2019年05月23日 配信

5/23(木)津田沼駅モリシア前で「ソーセージ&ビールフェスティバル」

船橋エールなど県内各所からクラフトビール集合

 習志野市側の津田沼駅前「モリシア津田沼」に併設されている津田沼公園(習志野市谷津1-16)で5月25日~26日の2日間、習志野ソーセージとクラフトビールの祭典「ソーセージ&ビールフェスティバル」が行われる。

 主催は、習志野商工会議所。習志野市は第二次大戦中ドイツ人捕虜の収容所があったことから日本のソーセージ発祥の地と言われており、当時のレシピで作ったという「習志野ソーセージ」を前面に押し出して街づくりに活かし、ソーセージやドイツを活用したイベントを定期的に開催している。同イベントは今年4回目の開催となる。

 今回は、習志野ソーセージにピッタリなこともあって酒税法の改正以降千葉県内でも製造元が増えている「地ビール(クラフトビール)」に焦点を当てて、イベントを企画。

 出店するのは、九十九里オーシャンビール(山武市)、AWA BEER(南房総市)、銚子ビール(銚子市)、鋸南麦酒(鋸南町)、むぎのいえ(習志野市)、船橋エール(船橋市)など6蔵。これに、同市の友好都市となっている富士吉田市から「ふじやまビール」もやってくるという。

 習志野ソーセージとクラフトビールに加え、ステージイベントも実施する。

 習志野商工会議所の中小企業支援室の葛生さんは「4回目を迎える本年は、千葉県内をはじめ7つの地ビールが集まります。習志野ソーセージも4月にスモークウィンナーの販売が開始となり、ソーセージとビールを楽しんでいただきたいと思います。グルメも、市内の飲食店をはじめ出店をします」と話す。

 イベントの開催時間は、両日ともに11時~19時。小雨決行。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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