5/3(金)月額制の利用ができる新しいスタイルのカフェ「NICO CAFE」
「身体の内側からキレイに」をモットーに
船橋駅南口スクランブル交差点近くに「NICO CAFE」(船橋本町4-41-19-B1階、TEL050-5438-9180)が3月2日にオープンし、月額制でコーヒー飲み放題の利用ができる新しいスタイルのカフェとして、注目を集めている。
同店のオーナーは元アメリカンフットボール選手の岸本祐輔さん(32)。八千代市を拠点に活動する「IBM BigBlue」に所属し、2年前に引退。現役時代は、練習後にカフェに行くのが習慣だったと話す岸本さん。「カフェでゆっくりする時間が最高でした。引退後はカフェを併設したトレーニングジムをやりたいとずっと思っていました」と話す。
岸本さんはカフェに先駆けて、同じチームでチアリーダ―として昨年まで活躍していた妻と一緒に、天沼公園近くにトレーニングジム「nicofit funabashi」(船橋市本町7-12-8-2階)を2年前にオープン。
トレーニングジムの近くに場所を探していたがなかなか見つからず、岸本さんが「イタマル」のオーナー・櫛田さんと親しかったことから、イタマルの地下店舗だった場所を借りることになったという。店長はもともと知り合いだった藤本健次郎さんに任せることに。
約25坪の店内には40席を用意。月額制「飲み放題会員」(3,000円)は、コーヒー(ホット・アイス)、紅茶、ハーブティーなど、何杯飲んでも定額。おかわり、テイクアウトも可能。そのほか、ヘルシーパンケーキ(800円)、全粒粉と酵母でつくるイギリス式のパンケーキで豆腐・豆乳をベースにしたクランペット(800円)、オーガニックアサイーボウル(500円)、スムージー(400円)などを用意。
「身体づくりは、トレーニングと食事とのバランスが大事」という考えを元に、メニューには砂糖を使わずはちみつを使用したり、スムージーは生の食材を使用するなど、素材にこだわって作っている。
「月額制にすることで毎日来てくれるお客さんもいて、だんだん馴染みの顔が増えていくのがうれしいですね」と話す藤本さん。岸本さんは、「カフェで自分のための時間をもつことで、自分の体に向き合って健康について考えたり、体を鍛えようと思ったり、自分と向き合うための時間を過ごしてもらえれば」と話す。
営業時間8時〜17時、日曜定休。
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