2019年05月02日 配信

カリキャンプを運営する佐藤和代さん

5/2(木)船橋駅北口近くにシェアスペース「カリキャンプ」

パーティーや会議など多用途につかえる写真映えスペース

 船橋駅北口からほど近い場所に仲間内のパーティーやママ会、会社でのちょっとしたミーティングに使えるシェアスペース「カリキャンプ」(船橋市本町6 ※セキュリティの為、詳細な住所は記載せず)が3月18日に稼働を開始した。

 同スペースは、会社員を退職して合同会社KTWを創業した佐藤和代さんが運営。佐藤さんは、SEとして都内の会社に勤務、出産を経て子育てを主軸に自分らしく働ける場を求めて起業。

 船橋駅北口に貸し会議室「カリルーム船橋」を、その後「カリルーム千葉」を千葉市内に開業。今回の「カリキャンプ」は3店目になる。「自分の時間、子育ての時間を確保する事を優先に考えていったらこの形になったんです」と佐藤さん。

 「カリキャンプ」のコンセプトは、日常を忘れさせてくれる「すてきなパーティルーム」。DIYが得意な友人にアドバイスをもらい内装やテーブル・カウンターなども自前で制作。「写真映え」を意識してデザインした。大画面の液晶TVとIHコンロなどが常備されている。広さは、1LDKで33平方メートル。

 「働くママたちは平日は仕事で時間がない。金曜日になったら一週間分の片付けがたまって自宅に人を呼ぶどころの話じゃない。でも友達との関係も大切にしたい。そんな時にいつもきれいにしている、おしゃれなパーティスペースがあったらと思ったんです」と、自身の経験に照らして需要を探る。

 稼働から1か月半。予約は順調に入ってきているという。利用料金は、早朝500円/時間(6時~8時)、通常で2,480円/時間(8時~24時)。1日貸切で1万3,000円。休日は、1時間2,700円、1日1万8,000円。利用人数は8人まで。

 営業時間は、6時~24時。問い合わせは、WEBもしくはインスタグラムページ(アカウントCARILOOM_Funabashi)から。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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