2019年04月28日 配信

左から金子さん、詩菜野店主・木村さん、高木さん親子

4/28 (日)三咲霊園で金杉の老舗のそば専門店「詩菜野」のそば打ち講習会

元アルバイトスタッフの紹介で1日だけ復活

 ふなばしアンデルセン公園近くにある三咲霊園(船橋市楠が山町275-1、TEL 047-404-5561)のコミュニティーホールで5月15日、元「詩菜野」の店主・木村さんによる蕎麦打ち講座が開催される。

 会場となる三咲霊園は「日本一お墓参りの多い霊園」を目指し、園内にあるコミュニティーホールを使って、写経会、ヨガ教室、飾り寿司教室など、さまざまなイベントを開催している。

 その一環として、5月15日にそば打ち講座を開催するが、その講師を務めるのは、金杉で営業をしていた手打ち蕎麦を提供する店「そば処 詩菜野」(船橋市金杉4)の店主・木村さん。同店は昨年10月14日の夜、火災に見舞われ店舗を焼失、閉店を余儀なくされた。

 火災があった数週間後、金杉に住んでいたころに同店でアルバイトをしていたという市内に住む高木早織さんが、自身の子どもが「そばが食べたい」と言ったため、「しばらく食べていなかった木村さんのそばを食べたい」と元勤務先である「詩菜野」へ向かった。

 変わり果てた姿をみて途方に暮れていたところ、たまたま店内の片付けをしに来ていた木村さんに会った。声をかけ、「店はもうここで続けられない」という事情を聞き、連絡先を交換した。

 金杉で育った高木さんは、気落ちした木村さんに何かしてあげられることはないかと考えていた。記者として関わりのあった「三咲エリアニュース」編集部に話を持ち込み、同園の運営会社代表の金子和哉さんに相談した。それを聞いた金子さんも「何かやりましょう」と、同霊園のコミュニティーホールを使ったそば打ち講座の開催が決まった。

 「そば打ちは己れの生活の生き写し」と木村さん。「お店が無くなってしまった今、木村さんの手打ちそばを食べられる貴重な機会を作ってくれたことに感謝しています」と高木さん。

 開催時間は10時~12時、場所は三咲霊園内のコミュニティーホール。参加費1500円。定員8人だがすでに半数の申し込みが入っているという。申込は同園(TEL 047-404-5561)まで。

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