2019年04月18日 配信

Mamachi編集部のメンバー

4/18(木)船橋のママ向け情報紙「Mamachi」(ママチ)創刊

市内のイベントや食育情報を発信

 船橋市とその近隣に住むママ・パパに向けたフリーペーパー「Mamachi」(ママチ)が4月15日に創刊した。

 編集部のメンバーは市内在住の子育てママで組織。「ママが街と友だちになる情報紙」をテーマに、紙媒体とWEBサイトの2本立てで市内のイベント情報や子育て世代向けの商品やサービス、子連れで行きやすい店舗の紹介を行っている。フリーペーパー「Mamachi」はA4サイズ、4ページ構成のフルカラー。

 紙面で紹介するイベント情報は「食べる」「遊ぶ」「学ぶ」のコンテンツに分け、体験会や親子クッキング、ハンドメイドのワークショップ、交流会などを掲載。3月29日に決起会が行われた「ふなばし食育ネットワーク」とも連携し、食育のレシピやコラムも掲載している。

 児童ホームや子育て支援センターで行っているイベントだけでなく、企業や店舗のフリースペースを借りて活動しているサークルや個人からもイベント情報を募り、行政主催だけでなく市民のママ・パパ主体のイベント情報も細かく網羅した。

 その他、市内で活動しているサークルの紹介や、市内在住のイラストレーターによる、子育て世代の「あるある」をテーマにした4コマ漫画も。今後は市民からも子育てにまつわる思い出や情報などを募り、展開していく予定だ。

 また、同紙では情報発信だけでなく、ママ・パパたちが気軽に集まれる「場」づくりも行う。毎月の配布作業日を「ぺちゃくちゃDAY」と名付け、夏見台幼稚園保育園(船橋市夏見台2-16-1、TEL047-429-7231)の一角を借りて編集部メンバーだけでなく、一般のママ・パパも気軽に遊びに来れるようにした。

 「引っ越してきたばかりで船橋のことをよく知らない、なかなかママ友を作るきっかけがつくれない、子どもに幼稚園・保育園以外ののお友達と接する場を持ってあげたいなど、いろんなママがいると思います。ぺちゃくちゃDAYは誰でも気軽に参加して、Mamachiに触れて、地域の事を知るきっかけになってもらえれば」と、編集長の小林夢生さん。

 ママ起業家が集まる団体「ニコ∞mama」を運営し、Mamachi編集部メンバーとして関わっている関まりこさんと齋藤恵里さんもイベント情報の収集などで紙面制作に協力。

 「娘を出産後のお出かけは、ムツ替え、授乳できる所があるかチェックするのが大変で、特に2人での外出があまりできませんでした。ママが気兼ねなく安心してお出かけできる情報をたくさんお届けしていきたいです」と関さん。齋藤恵里さんは「初めて編集作業を行い、創刊号を手にしたときの喜びはひとしおでした!Mamachiを通じて、ママ同士が繋がり、街と繋がり、街がママの笑顔で溢れると嬉しいです」と話す。

 情報紙は市内の船橋市役所児童ホーム、子育て支援センター、公民館、図書館、協力店舗の約60ケ所で配布している。毎月15日発行で、次回「ぺちゃくちゃDAY」は5月14日(水)10時から。参加申し込みの場合はMamachiのFacebookページから。

Mamachiホームページ/https://www.mamachi.online/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • Mamachi創刊号

  • 夏見台幼稚園保育園で行う「ぺちゃくちゃDAY」の様子

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MyFuna編集部

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