2019年04月18日 配信

4月12日時点での仁科蔵王

4/18(木)アンデルセン公園で黄色い桜「仁科蔵王」が咲き始め

園内で1本だけ八重桜の一種

 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525、TEL047-457-6627)内で「仁科蔵王(にしなざおう)」と呼ばれる黄色い花が咲く八重桜が開花を始め、まもなく見ごろを迎える。

 同園では毎年10種類、約800本の桜が2月下旬ごろから次々と見ごろを迎え、現在はシダレザクラが満開を迎えている。中でも珍しい桜として一部ファンから注目を集めているのが、「仁科蔵王(にしなざおう)」と呼ばれる八重桜の仲間。

 「仁科蔵王」は新種の桜で、黄色い花を咲かせるのが特徴。理化学研究所(埼玉県和光市)の仁科加速器研究センター 生物照射チームの阿部知子副チームリーダーらが開発したもので、緑がかった花を咲かせる桜「御衣黄(ぎょいこう)」に重イオンビームを照射して作り出したものだという。新品種の発表があったのは2007年のことで、同園の職員によると、同園に植樹されたのは2010年~2012年ごろではないかと見られている。

 同園のスタッフ藤田司さんは「仁科蔵王は、めずらしい色の桜です。黄色い花の桜は、ほとんどの方が見たことがないのではないでしょうか。ぜひ多くの方に見ていただきたいです」と話し「4月17日現在、5分咲きになっています。週末あたりに満開になるのでは」とも続けた。

 植樹されている場所は、園内にある「太陽の池」とその南側にある小さな池との間にある道沿い。子ども美術館側、太陽の池側にある木が「仁科蔵王」だ。木の名前の掲示はしていない。

  • 仁科蔵王が植わっている場所

  • 咲き始めたばかりの仁科蔵王(4月12日)

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