4/16(火)大神宮下駅前に放課後等デイサービス「もこもこ」
豊富な経験を活かして4月1日オープン
放課後等デイサービス「もこもこ」が4月1日、大神宮下駅前(船橋市宮本4−19−10)にオープンした。
代表の田島聡さんは船橋市出身で、船橋市内の小中学校から千葉の高校、大学へ進み、子どもが好きなこと、中でも児童養護施設の子どもたちの支援をしたいとの思いから八幡学園、香取学園、千葉市手をつなぐ育成会に勤務した。
その過程で放課後等デイサービス部門に出会い、「自分のやりたい支援はこれだ」と感じたという。だが組織の中で異動があったことがきっかけで、この部門の仕事を続けたいとの思いで独立、同所を立ち上げた。
田島さんは、「この地域は、放課後等デイサービスの事業所が少なく、駅からも近く交通の便が良いので決めました」と話す。
同事業所の特徴は、職員の男女比がほぼ半々であることが挙げられるという。「子どもたちにとっても、男性には男性にしか分からないこと、女性には女性にしか分からないことがありますので」と田島さん。
1階は事務所、受付、面談室、2階は支援ルーム。3階は更衣室になり、子どもたちにとっても疲れを癒せるエスケープできる場所にもなるという。
1日の基本的は大きな流れは、14時〜学校等へ迎え、15時30分〜健康チェック、15時50分〜おやつタイム、16時20分〜プログラム活動、17時〜順次送迎となる。
「安心、安全なケアを目指し、お子さま一人ひとりの個性や障がいの状況に応じて適切にケアし、お子さまがのびのびと自己を十分に発揮できるよう支援します」田島さん。「お子さんは学校でかなり頑張ってきていますので、ここがホッとできる場所になってもらえたら」とも。
そして、田島さんとその家族が主催運営している年2回の「ニコふな祭」とうい地域活動の場があるので、「希望があれば、どんどん参加させてあげたい」とも話す。
対象になる子どもは、小学生〜高校生。定員は10人。対象者は、通所受給者証が必要。利用時間は平日=学校終了後13時〜17時。学校休業日(夏休み等)=10時〜16時。定休日は、土曜・日曜。見学は随時受付中。
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