2019年04月14日 配信

今日の試合で東地区2年連続優勝を決めた千葉ジェッツ

4/14(日)千葉ジェッツふなばしにSNS・モンストの「ミクシィ」が資本参加

「近年中に1万人規模のアリーナ建設目指す」と島田社長

 船橋市に本拠地を構えるプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」(船橋市西船4-24-11、TEL047-401-4084)が4月14日、船橋アリーナ(習志野台7-5-1)でアルバルク東京との試合で東地区優勝を決め、試合後の会見で「1万人規模のアリーナ建設」を目的にIT大手「ミクシィ」と資本提携することを発表した。

 この日の試合は、終始得点の取り合いがあるハードな試合展開だったが、千葉ジェッツふなばしは2Qに点差が多少詰まったものの、終始10点差以上をキープする安定の試合運びで、昨年のBリーグ覇者アルバルク東京を下しレギュラーシーズン2試合を残しての東地区優勝を決定した。

 試合後の会見で、選手やヘッドコーチらのインタビュー後に運営会社「千葉ジェッツふなばし」の島田慎二代表が、「中長期戦略の発表」と題して3つの方針を明らかにした。

 1つ目が、1万人規模のアリーナ建設。B1東地区優勝、天皇杯全日本バスケットボール選手権大会3連覇などの実績を経て、同チームの全試合が5,000人を超える来場者、毎回立ち見になっている現状を明かし「なるべく早い時期に1万人規模のアリーナを自前で建設する」と発表。

 アリーナ建設後、「バスケットボールだけでは年間35試合程度。コンサートやコンベンションなどの利用も誘致していく。ビジネスとして、ハードもソフトもクラブが運営していくモデルは恐らく日本初」とも。

 これに伴って、2つ目の方針「ミクシィ」による資本参加について説明をした。「我々だけではアリーナ建設は、実現可能性が低い」と、パートナーを探していたところ、コミュニケーションカンパニーを標榜するIT大手「ミクシィ」が浮上したという。

 和製SNSの「mixi」やスマホゲーム「モンスターストライク(以後、モンスト)」のヒットなどで知られる「ミクシィ」は、次の投資先としてプロスポーツを視野に入れていたという。そこに島田社長からの資本参加打診があり投資効果を見る上でも役立つとして資本参加を決定したという。

 出資比率は明らかにしていないが「過半数以上は」(島田社長)ミクシィ社の出資が入る予定。同社と同チームの運営方針には大きな変更点はないという。「日本を代表するスポーツチームに相応しい、世界に誇れるアリーナを建設する」と、木村社長。

 3つ目の方針として経営陣の強化をあげた。外資系ファンド出身の米盛勇哉さんを取締役に据えるほか、複数領域で外部から優秀な人材を確保していくと発表した。

  • ジャンボくん賞に輝いた♯2富樫選手

  • 勝利に喚起するブースター(観客)

  • 1万人規模のアリーナを自前建設すると表明する島田社長

  • 千葉ジェッツふなばしへの資本参加を説明する木村社長

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