2019年03月18日 配信

きりがみ大賞 太田有海さん

3/18(月)「アンデルセン公園きりがみコンクール」授賞式

「アンデルセン公園きりがみ展」開催に先駆けて

 第「10回アンデルセン公園きりがみ展」の開催に先駆け「第10回アンデルセン公園きりがみコンクール」の表彰式が3月17日、「ふなばしアンデルセン公園子ども美術館」(船橋市金堀町525、TEL 047-457-6661)で開催された。

 同展は、人魚姫や裸の王様などの童話で有名なデンマークの作家「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」にちなんで開催されている。彼の美術的才能に初めて着目したのはゴッホで、日記や友への手紙の中でたびたび賞賛していたと言われている。

 彼は子どもたちに童話を語りながら、即興ではさみを走らせ、話しの後にプレゼントとして贈っていたという。彼の作品は童話と同様にファンタジーに溢れ、楽しく、可愛く、美しく、そして悲しく、時には怖く、見るものを引き込んでいく。200年以上たった今でも新鮮な造形感覚で私たちに語りかけてくる。

 今回は、第10回を記念し第1回から第9回までの作品も一堂に展示、これまでの歴史を振り返る展示内容になっている。出品総数は2069点、小学生以下の部1239点、中学生の部784点、一般の部46点。過去最高の応募作品が寄せられた。

 式典のはじめに松戸徹市長は「近年『きりがみ展』への応募が全国に広がりびっくりしたと共に誇りに思う」とあいさつした。きりがみ大賞受賞の太田有海さんは「人魚姫を題材にしたのは、好きな童話だったため。細かなところが難しかったが、とても楽しかった」と受賞の喜びを話した。

 式典の最後に審査委員長の牧野圭一さんは「良い作品が多く選ぶのに大変苦労しました。このきりがみ展が日本とデンマークとの友好、ひいては世界平和にもつながればうれしい」とあいさつした。

 開催期間5月6日まで。開催時間は9時30分〜17時(3月17日、19日、4月9日〜26日の平日は9時30分〜16時)。休館は3月18日、4月8日、15日、22日。

各賞の受賞者は

きりがみ大賞 太田有海(13才)

子ども美術館賞 阿部桜百(7才)

デンマーク大使賞 川村洋子(63才)

オーデンセ市賞 伊藤直(15才)

オーデンセ市博物館賞 米井透己(15才)

ティンダーボックス賞 大野秦我(3才)

アンデルセン賞委員賞 花島陽子(32才)

フユウエンズ・スチフツチーデンネ賞 二瓶太陽(12才)

船橋市長賞 飯田旭(12才)

船橋市教育長賞 佐藤拓歩(8才)

一般の部優秀賞 門間祥平(19才)

    優良賞 石井美智子(53才)

    優良賞 阿部進(72才)

    優良賞 錦戸久美子(37才)

中学生の部 

優秀賞 吉野柚菜(15才)

    優良賞 福田隼大(12才)

    優良賞 金森由佳(13才)

    優良賞 望月真綾(15才)

小学生以下の部

優秀賞 井原大和(6才)

    優良賞 丸山千沙都(8才)

    優良賞 田中美羽(8才)

    優良賞 日高蒼唯(8才)

 

  • 子ども美術館賞 阿部桜百さん

  • フレディ・スヴェイネ デンマーク駐日大使の挨拶

  • 壁には過去の作品が展示されている

  • 松戸徹 船橋市長のあいさつ

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