2019年03月17日 配信

船橋ひまわり娘メンバーの古谷 日菜乃(左)、 橋本 明夏(中)、 田辺 ソラン(右)

3/17(日)船橋PRアイドル「船橋ひまわり娘」活動開始

東京駅前「KITTE」でお披露目会も

 東京駅前のJPタワー「KITTE」(東京都丸の内)地下パフォーマンスゾーンで3月16日、船橋をPRするために結成したアイドル「船橋ひまわり娘」のお披露目会が行われた。

 また、この日は同所で船橋市アンテナショップ「船えもん目利き市」も開催。「ふなばしセレクション認証品」「ふなばしお店グランプリ」受賞店のPR・販売や市内観光スポットの紹介のほか、「船橋ケイバ」による日本初の実写映像ジョッキー体験VRイベントを開催。アイドルグループ「忍者」のリーダーを務めた柳沢超さんによるトークイベントも開催された。

 「船橋ひまわり娘」とは、船橋の自然・産業・農業など多方面に魅力を発信するPRアイドル。昨年12月末から結成プロジェクトが始動し、オーディションの中から選ばれたのは古谷 日菜乃さん(20)、 橋本 明夏さん(18)、 田辺 ソランさん(20)の3人。 

 お披露目会では、デビュー曲 「この街でキミと」を歌い、3人の共通の特技でもあるバレエのモーションを入れたダンスで会場に集まった多くのファンを魅了した。

 サウンドプロデューサーには俳優・柏原収史さんや歌手・175RのISAKICKさんを迎え、箪笥でぃす子さんが作詞を担当。歌詞の中には「三番瀬」「アンデルセン公園」「さっちゃん像」「サザンカ」など、船橋の地名や名所に絡めたワードを散りばめ、船橋をPRしている。

 オーディション合格からお披露目会当日まで約1カ月弱という短い期間の中、「3人で振りを確認し合い、思ったことは素直に伝えられる関係性を作ることを大事にしました」と、船橋市在住の田辺さん。古谷さんは「船橋のみなさんが元気になれる歌と踊りを提供していきたい」と話し、橋本さんは「私も知らない船橋の魅力を発掘し、みなさんに届けたい」と今後の意気込みを話した。

 「船橋ひまわり娘」のロゴは、市内在住のイラストレーター・小倉正巳さんが手がけた。船橋の花「ひまわり」のイラストと共に、「ひまわり娘」の字を生き生きとした明るい調子で描いている。

 「船橋ひまわり娘」はふなばしセレクション認証店でもある「アトリエサザンカ」(船橋市高根町728-1)の専属モデルとしても活動予定。3月27日はららぽーと TOKYO-BAY(船橋市浜町2-1-1)で15 時から「ベイエリア観光連盟  春のキャンペーン」イベントにも出演予定だ。

 KITTEでの「船えもん目利き市」は23日まで開催。開催時間は9時~19時30分、23日は17時まで。21日15時からは市内を本拠地とするプロレス団体「Marvelous(マーベラス)」選手による船橋のPRイベントや長与千種さんのトークショーも行われる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • イラストレーター・小倉正巳さんが手がけたロゴ

  • サウンドプロデューサーの歌手・ISAKICKさん(175R)、俳優・柏原収史さん

  • 「船えもん目利き市」の様子

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MyFuna編集部

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