2019年02月15日 配信

堀住職(あかもんの前にて)

2/15(金)海神の「あかもん寺(大覚院)」本堂がまもなく完成

今年で開創430年

 京成線海神駅から徒歩約4分のところにある通称「あかもん寺」として地元で認知度の高い「真言宗 大覚院」(船橋市海神6-1-9、TEL047-431-6489)で、2月末の完成を目指して本堂の新築工事が行われている。

  同寺は、豊臣秀吉の時代である天正17年(1589年)に創建されたと伝えられ、今年開創430年を迎える。現在の本堂は、大正11年に改築されて以来、まもなく100年を迎える。

 「東日本大震災以来、耐震が心配で耐震診断調査を実施したところ、震度6強で倒壊の危険性があると判明しました。補強工事も困難とのことから、新築することに決めました」と話すのは33代目住職の堀正幸さん。「ちょうど今年で開創430年でもあるので、これを機により一層の発展を願う気持ちもあります」とも。

 新築工事は平成29年8月に着工し、今月末に完成する予定。本堂は鉄筋コンクリート造りで延べ床面積約106坪。文化的施設として、また安らぎの場としてふさわしいデザインにしたという。地階には多目的室を設け、幅広く活用していく予定。

  「あかもん」と呼ばれている同寺の山門も老朽化が進んでいたことから、以前より門の幅を広げて赤い色で新築した。「昔は目の前の通りがバス通りになっていて、バス停の名前が『あかもん前』だったので、地域のみなさんにはあかもんと言って親しんでもらっています」と堀さん。

 宗教や宗派に関係なく、交流の場、憩いの場として利用してほしいとの思いから、同寺では「あかもんヨガの会」や「あかもん仏教講座」などを開催している。ヨガ教室は平成25年から開催しており、都内でも活動している髪林靖子さんが月に2回(参加費500円、次回は3月5日)指導し、毎回10人以上の参加者も。仏教講座は平成14年から奇数月に1回開催。仏教の基礎から現代葬儀事情など多岐に渡ったテーマを取り上げており、次回は3月3日14時を予定。 

 本堂完成後は、ゴールデンウィークに奉納コンサートや献茶式など完成イベントも開催する。「内覧会も行いますので、みなさんに来てもらって楽しんでもらえれば」と堀さん。 

  • ヨガ教室の様子

  • 新築中の本堂

  • 本堂内の様子

  • 八十八カ所巡りができる四国の形をした「大師の庭」

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