2019年02月11日 配信

東金駅近くで行われたみそうま!マルシェグランプリの出店者ら

2/11(月)船橋珈琲タウン化計画メンバーが地方の活性化に協力
東金西口活性化イベント「みそうま!マルシェグランプリ」へ

 船橋をコーヒータウンにすべく各種の活動を行っている船橋珈琲タウン化計画メンバーの「市場カフェ」が2月10日、東金駅西口近くの 南総通運本社駐車場(東金市東金582)で行われた「みそうま!マルシェグランプリ」に出店、地方の活性化イベントなどにも積極的に参加して地方を盛り上げることに一役買っている。

 同イベントは、東金市の旧市街エリア西口商店会を活性化させるため東金市の街づくりメンバーが企画したもので、地元企業、東金商工会なども協力して開催された。実行委員会メンバーは、毎月月曜日に夕方以降集まってイベントを企画、各種調整などを行って当日を迎えた。

 東金市では、シャッター通りになって久しい駅西口の活性化を目指して当初「ワールドみそ鍋グランプリ」と題した全国規模の鍋イベントを計画していた。しかし、道路の使用許可、ボランティア人員の確保など各種の課題を持つことから、まずは小規模に同じ西口のエリアで社有地をつかったイベント開催を試みた。

 こうした経緯を聞きつけた船橋珈琲タウン化計画メンバーで市場カフェのオーナー山﨑健太朗さんは、「賑やかしの足しになってくれれば」と出店。キッチンカーを使って船橋のバリスタが焙煎したオリジナルブレンド「女川ブレンド」を擁して同イベントにコーヒーで出店した。

 イベントは、前日の大雪警報と翌日の積雪の間の晴れ日にあたり温暖な気候の中開催、1000人ほどの来場者が会場を訪れた。「ちばクラフト青空ビアガーデン」(八街市)「ハローキティクレープ」(東金市)「大衆肉料理悠久」(大網白里市)などご当地フードとドリンク、手芸・クラフト作家、農産物など15店舗ほどが会場を彩った。

 また、9日開催予定が天候不良を理由に10日開催に変わった葛飾八幡宮(市川市八幡4-2-1)のニューボロイチには、同じく船橋珈琲タウン化計画メンバーの「Caffe stand NORA」稲垣さんが出店、11日に船橋市内丸山で行われた「メディカルスポーツフェスティバル」には、同じくメンバーの福嶋さんが経営する「magome coffee project」も出店。船橋市内中心に周辺エリアの個人店コーヒーオーナーらがメンバーになっている船橋珈琲タウン化計画が地方や地域を盛り上げる活動に積極的に参加し、船橋から地域活性化に取り組んでいる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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