2019年02月02日 配信

2/2(土)白井に本店を持つパン店「ハイジ」が咲が丘に2号店として復活 

本店とは違うラインナップで

 咲が丘地区にあるスーパー「てらおストア」の近く、八木が谷中央通り商店街の一角に「ラ・ナチュール ハイジ」(船橋市咲が丘3-10-8、TEL 047-468-8142)が1月23日、復活オープンした。

 同店は白井市に本店を構えるパン店「ハイジ」の2号店としてオープンしたが、この場所で「ハイジ」がオープンしたのは今回で3度目となる。

 同店のオーナーは、船橋市出身で高根台第三小学校、高根台中学校を卒業した宮下真彦さん。真彦さんは2代目オーナーで、「ハイジ」の始まりは1982年、真彦さんの父・政人(まさと)さんが33歳のころに高根木戸で開業したのが始まり。

 1992年、政人さんは高根木戸から咲が丘の同所へ店を移した。その後、1997年に現在本店がある白井市へ移転。2007年には、白井市の店と併行して咲が丘でも店を再オープンしたが、2014年になると政人さん夫妻と真彦さんの姉が「ハイジカフェ」をオープンするにあたり、咲が丘の店は閉店、別の経営者によるパン店がテナントで入った。パン店の撤退と、「いつかは生まれ育った地元・船橋でやはりお店をやりたい」という真彦さんの思いが重なって1月23日、「ハイジ」として咲が丘で3度目のオープンへと踏み切ったという。

 2階建ての戸建て物件の1階が店舗となり、15坪のうち売り場に使用しているのは約4.5坪。売り場の奥でパンを製造する。店頭に並ぶパンは「食卓に自然なやさしいパンを」という同店のコンセプトに添った商品のみで、白井の店と同じ商品は並んでいないという。

 商品は「ナチュールブレッド」(食パン、320円税別)、「シュガーバターレーズン」(210円税別)、「3種のチーズ」(180円税別)などのほか「えだまめチーズリュスティック」(1グラム1.5円税別)などが並ぶ。

 「私たちのパンの一番の自慢はパン生地」と宮下さん。同店のパンは、国産小麦、天然酵母を使用している。本店で扱うパンは、総菜系、菓子パン系、フランスパン系など幅広いジャンルのパンを扱い、80~90種類のパンが並ぶが、同店は20~30種類に絞り、「シンプルで食事に合うパン、生地を楽しめるパンが中心」とも。

 また、宮下さんは「同店を運営しているのは女性スタッフのみ」とも話す。白井の店は作る量も多く、従業員にはハードワークが課せられる。中でも「パンが好き」という思いで入った女性社員にとっては、「そのハードさから仕事を辞め、パン業界から遠のいてしまうケースもあって、どうにかそれを避けたいと考えた」と宮下さんは話す。

 その結果、咲が丘の同店は「女性スタッフだけで運営していけるパン店」「女性スタッフが輝けるパン店」を考え、スタッフが自らメニューを考え、基本的には女性スタッフ2人でも運営をしていける店を目指しているという。

 そのため、パンを作る工程も、白井とは違う同店だからこそじっくりと生地を寝かせておけるものがあるなど、白井と同店とでは、パン作りの工程から違うものも多いという。「2つの店舗の商品を合わせて、1つの『ハイジ』として見ていただけたら」と宮下さん。

 営業は水曜~土曜のみ、営業時間は10時~16時。日~火曜定休。駐車場は店の斜め前の駐車場、手前から3台分が駐車スペースとなる。

 なお、同店は2月7日~14日に船橋東武で開催される「パンフェスティバル」にも出店予定。君津や木更津で店を展開する「石窯パン工房クロワッサン」とコラボでフランス・ヴァローナ社のフルーツチョコを使った特別なチョコパンを販売するという。

  • 木の温もりあふれる飾りなどは、全て父・政人さんの手作り

  • 中央が宮下真彦さん

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