2019年01月29日 配信

奥の壁一面がホワイトボード

1/29(火)地域と大学をつなぐ「CUCリンクルーム」

地域のコミュニティの打ち合わせにも

 千葉商科大学(市川市国府台1-3-1)内にある地域活動推進室が昨年12月3日、パソコンやプリンター、プロジェクターが使えるなどのインセンティブを付けた地域活動推進室(愛称:CUCリンクルーム)としてリニューアルオープンした。

 同ルームは、大学正門を入った左手にある建物「The University HUB」の2階にある。それまで同4階に地域活動推進室があったが、利用者が少なく、広く大学と地域市民が関われる場所にするために試行錯誤を重ねたという。

 これまでは単なるスペースだったものが、パソコンやプリンター、ホワイトボード、プロジェクターなどが利用できるミーティングスペースに生まれ変わった。

 さらに自治会などでイベントのチラシやwebページが作りたいなどといった要望があれば、学生が相談に乗り、デザインや制作の相談まで応じられるという。これは毎週水曜日10時~14時に学生が対応できるが、他の日時であれば応相談となる。

 同大学朽木量教授(地域連携推進センター長)は、「グラフィックを勉強している学生にとって、チラシやwebページの制作は(実績にもなりますし就職活動にも利用できます。またそういったことに慣れていない年配の方にとっても一助になるでしょう。教授や学生と、自治会などの市民との出会い、マッチングができる場所として有効活用していきたいと思っています」と話す。

 子ども用にはプレイエリアが用意され、マットが敷かれている以外にも、ブルーレイプレイヤーにモニターやDVDが多数あり、小さい子連れママたちも利用ができるよう配慮している。

 同ルームは営利を目的とした活動や布教活動は禁止。講演会も無料であればよいが、聴講料を取るようなものは不可。また50枚以上の大量印刷をする場合、は用紙を利用者側が用意する必要がある。

 同大学では「地域志向活動助成金制度」を設け3年になるが、「一般助成金」(1件につき上限30万円を5件)と「奨励助成金」(上限50万円を1件)の2種類を用意し、現在、2019年度の募集をしている。同制度は、地域に志向した教育研究・社会貢献をする個人や共同の活動を支援するもので、同ルームではその相談などにも随時対応する。

 CUCリンクルームの利用に関しては、同大学地域連携推進センター(学生・地域連携課)(TEL 047-320-8667・メール: cucr@cuc.ac.jp)まで。利用料無料。 

  • 外観。手前に立つのが朽木教授

  • 入り口を入ったところ

  • プレイエリア

  • 奥のパソコンを使い手前のプリンターが利用できる

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