2019年01月26日 配信

1/26(土)習志野台にボードゲームとコワーキングスペースの「ボドゲステーション」
プログラミング教室の午前中・平日昼間を有効活用して

 新京成線の習志野駅から30秒の郵便局2階にボードゲームカフェとコワーキングスペースを提供する「ボドゲステーション」(船橋市習志野台4-1-7、TEL047-769-7545)が1月26日にプレオープンした。

 「ボドゲステーション」は、プログラミング教室「デジタルステーション」の定休日となっている土曜日、平日昼間の遊休時間を使って開店。オーナーは、デジタルステーションの石川直紀さん。

 「ボードゲームを使って大人も子どもも高齢者も一緒になって楽しめる場を作りたかった。高齢者には認知症予防や脳トレ、子どもたちには人と人とがアナログでつながりながらコミュニケーションをとって楽しめる場になってほしい。願わくば、高齢者と子どもたちがここで出会って一緒にゲームをやってくれるような空間にしたい」と石川さんは、開業にかける思いを話す。

 デジタルステーションは、2018年3月に前経営者から全権を委譲された石川さんが経営。当時は「富士デジタルステーション」という名前を引き継いでの船出だったが、今回のボドゲステーション開店に照準を合わせ「富士」の名前をとり、パソコン教室とパソコンなどの出張サポート事業は「デジタルステーション」へ、ボードゲームカフェとコワーキングスペースは「ボドゲステーション」へと事業の振り分けを行った。

 パソコン教室を実施しながら、生徒の子どもたちと一緒にボードゲームを楽しみ、子どもたちに人気のあるゲームはどんなもので大人に人気のゲームはどんなものなのか、じっくりとマーケティングを行ってきて今回の開業に踏み切った。

 プレオープン初日の26日は12時~15時まで開店。初日は近隣の子ども達や親子連れなど10人程度の来場者がボードゲームを楽しんだ。2月末まではイベント的に毎土曜日にボードゲームカフェを実施。1日利用で500円の設定になっている。

 営業時間は12時~15時。利用料金は、公式ホームページで確認できる。ボドゲステーション(デジタルステーション)公式ホームページ

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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