2019年01月24日 配信

パネル展示の様子

1/24(木)市民主体のイベントに「第11回ふなばし市民活動フェア」

パネル展示やステージパフォーマンス

 船橋フェイスビル(船橋市本町1-3-1)5階市民活動サポートセンターと6階市民文化創造館(きらら)で2月2日、「ふなばし市民活動フェア」が開催される。

 同フェアを主催するのは、ふなばし市民活動フェア実行委員会、船橋市市民活動サポートセンター運営協議会、船橋市。

 今回で11回目を迎える同フェア。市の伝統芸能の普及や高齢者の健康増進など、さまざまな活動を行っている56の市民活動団体が、日頃の活動をパネル展示したり、実演を交えた発表したりするもの。今年度は初の試みで、市民活動団体からの公募を含む14人が実行委員会を作り、主体となって企画立案、当日運営まで行った。

 船橋市役所市民協働課の鳥居正彦さんは「10回目までは市が主体で行ってきましたが、今回から実行委員会(活動団体)が主体となって運営しています。市はパンフレットの印刷代を出しただけです」と話す。

 実行委員会はこれまでのフェアの内容を再検討し、見やすいパンフレットの作成などの新企画を提案、市民力が集結した内容になっている。特にブース展示では、保健医療や社会教育、環境保全、子どもの健全育成の4分野にエリアを分け、統一感のある見やすい展示を心がけている。来場者が展示の出来映えを審査するパネルコンテストも開催、「今回初のパネル展示物の来場者投票によるランキング発表もあります」と鳥居さん。

 来場者が体験しながら団体の活動を理解する活動実演体験や寸劇、歌などのステージパフォーマンスもあり、楽しみながら市民活動に触れられる催しとなる。ステージパフォーマンスは船橋笑いヨガクラブ、ばか面おどり交流会、介護研究会、船橋にこにこ元気塾、千葉桃の会などが展開、最後には元劇団四季で船橋市在住の横洲かおるさんによるコンサートも。

 実行委員長の三浦勝弘さんは「分かりやすく表現したパネル展示とステージパフォーマンスで、見に来られた市民の方々の『私もやってみよう、参加してみよう』につながってくれたらうれしいですね」と話す。

 開催時間は11時〜16時。入場無料。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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  • 実行委員長 三浦勝弘さん

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MyFuna編集部

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