1/22(火)酒販県内最大手の「やつや」が船橋市に寄付
創業65周年を記念して
船橋市内に本社を構える酒販事業で県内最大手の「やつや」(船橋市前原東4-13-3 TEL047-408-0828)が1月21日、創業65周年記念の会を船橋グランドホテルで行い、船橋市に寄付金を贈呈した。
昭和5年に乾麺及び食用油の製造・販売業として創業した同社は、昭和29年2月に法人に改組、織戸食品として会社を設立した。その後、昭和40年に酒類販売業に進出し、事業の幅を広げながら現在に至り、昨年秋には創業から100年を迎える老舗問屋の近江屋酒店を吸収合併し、事業をさらに拡大している。
同社は創業60周年を迎えた年から毎年船橋市に寄付金を贈呈し、今年も「船橋市に少しでも還元したい」との思いで、寄付金を贈呈した。
同会には、取引先であるサッポロビール、アサヒビール、キリンビール、サッポロビールや関係各社から約100人が参加。「みなさんのおかげで昨年より売り上げを伸ばすことができた。昨年の秋には地元の老舗である近江屋酒店と一緒に事業をしていくことになり、今まで以上にこれからもお客様のことを一番に考えて、精進していきたい」と織戸豊社長。
10年、20年、30年の永年勤続表彰が行われた後には、織戸社長とゴルフ仲間でもあり元日本経済新聞社政治部長の岡崎守恭さんを講師に迎え、「政治の底流を読む」というテーマで講演会が行われた。40年間、約500人の政治家を取材してきた岡崎さんの講演に、参加者一同が熱心に耳を傾けた。
交礼会の最後には、織戸社長から松戸徹市長に寄付金を贈呈し、松戸市長は感謝状を送った。「高校の先輩でもある織戸社長には、市政に対しても意見をいただき感謝しています。各業界の方からの意見をもらって、より一層住みやすい町を作り、船橋市を盛り上げていきたい」と松戸市長。
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