2019年01月16日 配信

公開初日の舞台挨拶の様子

1/16(水)映画「きらきら眼鏡」がロケーションジャパン大賞「審査員特別賞」受賞

市民主導の映画作りが評価されて

 船橋市(船橋市湊町2-10-25)は1月15日、映画「きらきら眼鏡」が「第 9 回 ロケーションジャパン大賞」において審査員特別賞を受賞したことを発表した。

 地域を盛り上げ、街を湧かせた映画やドラマ、アニメ作品とその地域を表彰する同賞は、ロケ地とグルメをテーマにした雑誌「ロケーションジャパン」が毎年実施しているもの。船橋市は映画「きらきら眼鏡」のロケ地として、市民参加型の映画づくりを全面的 にサポートし、シティプロモーションへつながる取り組みを行った。

 映画「きらきら眼鏡」は犬童一利監督がメガホンを取り、2018年9月に公開された日本映画。船橋市出身・在住の作家森沢明夫さんの同名小説「きらきら眼鏡」が原作で、船橋市をメインロケ地として撮影が行われた。 第21回上海国際映画祭にも出品。

 「船橋をさらに魅力あふれるまちへ」をテーマに活動している「船橋市宿場町再生協議会」主導の下、実行委員会を立ち上げ、市民オーディションを行い、炊き出しなどの撮影の支援やエキストラの手配、 PR 活動などを団結して行ってきた。

 「ロケーションジャパン大賞」はロケ地とグルメをテーマにした雑誌「ロケーションジャパン」が毎年実施している表彰で、2017 年12月1日から 2018 年12月2日に公開・放送された映画やドラマ、アニメ作品から、 約8000人の一般アンケート(支持率)を基に、「地域の変化」「撮影サポート度」「行楽度」をポイント化して算出している。

 「グランプリ」には連続テレビ小説「半分、青い。」(受賞地域:岐阜県)、「準グランプリ」には映画「万引き家族」( 受賞地域:千葉県いすみ市)、「優秀賞」の「地域の変化部門」は大河ドラマ「西郷どん」(受賞地域:鹿児島県)、同「支持率部門」は映画「坂道のアポロン」(受賞地域:長崎県佐世保市)、同「撮影サポート部門」は映画「8 年越しの花嫁 奇跡の実話」(受賞地域:岡山県)、同「行楽度部門 」はドラマ「チア☆ダン」(受賞地域:福井県)が選ばれた。

 「審査員特別賞」は映画「きらきら眼鏡」(受賞地域:千葉県船橋市)と映画「恋のしずく」(受賞地域:広島県東広島市)、「監督賞」には 映画「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)が受賞している。

 船橋市再生協議会理事長の大木武士さんは、「第9回ロケーションジャパン大賞、審査員特別賞を受賞することができました。本当にありがとうございました。 構想から約3年間、船橋市内はもとより全国の皆様から本当に多くのご支援をいただきました。おかげさまで市民が中心となる映画制作が貫徹できました。たくさんの課題、障壁、挫折があった分、感無量です。他の作品は名だたるメジャー作が受賞されている中、私たちのようなインディーズ作品がノミネートに食い込むことは快挙です。共に関わって下さった皆様の熱意、笑顔、感動が審査に伝わったのだと思います」と受賞の喜びを話した。

 今後は、DVD化と制作の裏側を掘り下げたドキュメンタリーも制作予定とのこと。大木さんは「この作品を市民の共有財産としてもっともっと価値を高めること、そして市民がつくった伝説の映画として、得た経験を映画界や全国各地へお伝えできるような活動をまだまだ続けてまいります。 映画をご覧になられていらっしゃらない方はDVDをお求めいただき、ぜひご覧になってください。お一人でも多くの方と作品と思い出を共有したいと思っています」と今後の活動への決意も話した。

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