2019年01月10日 配信

1/10(木)第32回ヘルシー船橋フェア開催

健康・食に関する講演やブースが多数

 第32回ヘルシー船橋フェアが1月10日、東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1、TEL 047-425-2211)6階のイベントプラザで開催され、オープニングセレモニーが行われた。

 「ヘルシー船橋フェア」(入場無料)は船橋市と船橋市医師会、船橋歯科医師会、船橋薬剤師会など10団体が共同主催。同会場では「ふなばしセレクション」や初開催の「千葉・船橋ゆかりの作家展」(以上入場無料)も同時開催し、「健康」「食」「芸術」など多方面から船橋の魅力を紹介する1週間になる。

 同フェアでは医療相談コーナー、骨密度測定コーナー、血管年齢測定コーナー、お口の健康・機能チェックコーナー、健康相談・育児相談コーナー、栄養相談コーナー、減塩みそ汁試飲コーナー、医療福祉相談や高齢者介護相談高齢者ーナーなど各種ブースが用意されている。イベントコーナーでは連日11時から音楽演奏、体操教室、健康や食に関する講演などを行う。

 松戸徹市長は、「『伸ばそう健康寿命』というテーマで開催されますが、平成28年に行われた全国39の自治体で行われた健康と暮らしの調査において、船橋市は身体機能の低下が一番低い街ということが実証されました。市民のみなさんが一番の幸せと感じられるベースは『健康』にあります。健康寿命を延ばすことがその人の人生を豊かにすることになります。健康ポイントや健康スケールなど船橋独自の取り組みをしていますが、医師会、歯科医師会、薬剤師会の3師会の横の連携を大事に取り組んでまいります」と挨拶した。

 船橋市医師会会長の寺田俊昌さんは、「行政と医師会、歯科医師会、薬剤師会の三師会に、看護師会と柔道整復師会の5師会で皆さまの健康を守るため努力していきます」と話した。

 「ふなばしセレクション」のコーナーでは、「平成最後の東武さんでのセレクションになりますので、みなさん足を運んでくださればと思います」と市職員の竹内さん。初開催の「千葉・船橋ゆかりの作家展」では船橋市出身・在住の小林範之さんをはじめ、ほか10人のゆかりの作家の作品が展示されている。

 ほかにもちびっこ制服着用体験や4つのスタンプを集めると抽選でプレゼントがあるスタンプラリーも開催。

 フェアは1月15日まで。開催時間は10時~19時30分(最終日は18時)。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • ふなばしセレクションコーナーで

  • 千葉・船橋ゆかりの作家展

  • イベントコーナーでは多彩な催しが開催予定

この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード