2019年01月07日 配信

過去の訓練展示の様子

 1/7(月)習志野駐屯地3大行事「平成31年降下訓練始め」

今年のテーマは「離島防衛のシナリオによる訓練展示」

 陸上自衛隊習志野駐屯地(船橋市薬円台3-20-1、TEL 047-466-2141)の演習場で1月13日、「降下訓練始め」と題した、年明け初となる降下訓練が一般公開される。

 同所では「陸上自衛隊の精鋭部隊」ともいわれている「第1空挺団」が日々訓練を重ね、年明けにはその訓練の一部を一般公開している。

 「降下訓練始め」は、1969(昭和44)年から始まり、1年間の降下訓練の安全を祈り「開傘祈願祭」として部隊内で行われたもの。1974(昭和49)年から一般公開するようになったという。駐屯地が一般開放されるのは、「周年祭(駐屯地桜まつり)」「駐屯地納涼夏祭り」にならび、同催しの年3回のみ。

 訓練の展示は毎年テーマを設けおり、今年のテーマは「離島防衛のシナリオによる訓練展示」。約400人の隊員が参加するほか、2017年からは米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」も参加し、グリーンベレーは今年も参加予定となっている。会場では訓練で使用した備品などの展示や、自衛隊グッズなどを販売する模擬店なども出店する。

 当日の開放時間は8時30分~16時。駐車場は数に限りがあるため、公共機関での来場を呼びかけている。天候により、訓練の一部、または全てを中止する場合もある。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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