2019年01月05日 配信

1/5(土)船橋市場の仕事始めは出足好調
初競りは例年通りの初値で

 船橋市地方卸売市場(船橋市市場1-8-1)の2019年最初の営業が1月5日スタート、水産・青果ともに初競りが行われ初値は例年通りだったという。

 この日は、同市場に居を構える水産荷受会社「船橋魚市」と、青果荷受会社「長印船橋青果」の2社、水産仲卸事業者60店舗余り、青果仲卸10社、青果飲食店向け小売り6社、関連商業組合約60店舗に加え、加工業者などの市場内事業者200社弱が一斉に営業を開始。

 毎奇数月に関連商業組合棟の各店で開催されている「市民感謝デー」と重なった今年の仕事始め。一般の買い物客が多く訪れ、船橋市場は賑わいをみせた。大きな天候の乱れもなく農水産物の出荷も順調だったという。

 仕事始めとなったこの日、市場内の役員などを集めた「賀詞交歓会」の会場で松戸徹船橋市場と、同市場内で営業する店舗で結成されている「船橋市地方卸売市場協力会」の平栄三理事長は年頭のあいさつの中で「今年は市場の50周年、大きな記念事業も控えている節目の年」と添えた。

 船橋市場の50周年記念事業は、5月19日の日曜日を予定して市場内の事業者らで実行委員会を組織して計画が進行中。

 市内の各飲食事業者らによる出店や、小中学校や市立船橋高校の吹奏楽部などのスクールバンド各団体、よさこい団体、県内各地のクラフトビールを集めた屋台、スポーツ団体によるパフォーマンスなどを予定しているという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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