2019年10月05日 配信

店長の永山翔太さん

10/5(土)船橋駅南口の「粉者二焼」が「焼肉牛者」へとリニューアル

焼肉に特化したグループ5店舗目

 船橋駅南口、スクランブル交差点近くにあった「創作鉄板 粉者二焼(にしょう)」が7月10日、「焼肉牛者(ぎゅうしゃ)」(船橋市本町4-40-23 サドヤサウザンテラス2階、TEL 047-429-8823)となってリニューアルオープンしてから約3カ月が経つ。

 同店を経営するのはタガタメ(船橋市本町)、本店は2015年にオープンした「粉者」(船橋市本町1-12-22  タカナミビル3 1階)で、代表は鈴木雅史さん。同社は2016年に2号店となる「粉者二焼」をオープンしたのち、東京・錦糸町に「創作鉄板 粉者東京」、東京・人形町に「創作鉄板 粉者牛師(うしし)」をオープンし、今年3月には東京・田町に5店舗目となる「粉者焼天(しょうてん)」をオープンしている。

 今回オープンした「牛者」の店長を務めるのは、「粉者東京」の店長を務めていた永山翔太さん。茨城県出身の永山さんは、飲食店でアルバイトしていたころの先輩が「粉者」で働いていたことから誘いを受け、船橋に転居した。「東京の店舗に比べ、船橋の店舗ではおかげさまで常連客が多いように感じています」と永山さん。同店舗では前の「粉者二焼」からそのまま同店でも常連客として定着している人も多いという。店名の「牛者(ぎゅうしゃ)」は、「粉者」の「者」を使いながら「牛舎」とも掛けたネーミングだという。

 店舗面積は約20.2坪。「粉者二焼」の時にあったカウンターの鉄板は取っ払ったものの、黒色の床などとシンプルな木の温かみを生かした内装は以前と変わらない。店内にはロースター付きテーブル席9卓(36席)を構え、個室と半個室も用意する。シンプルながら落ち着いた雰囲気で食事を楽しめる空間となっている。

 同店では煙の出ないロースターを使用し、「女性のお客様も多いです」と永山さん。仕事帰りのビジネスマン、女子会、子ども連れでの利用など、年齢層は幅広いという。使用する野菜は船橋市場や顔が分かる農家から仕入れ、肉は国産和牛が中心。「ブランドは定めていないが、その日に一番いい状態で仕入れられる肉を選んでいる」と永山さん。メニューには「特上カルビ」(1800円)や「上タン塩」(2200円)などの肉のほか、焼肉店でありながら、創作鉄板の知識を生かしたコース料理も用意する。そのほか、以前の形態時から人気があったという「焼きしゃぶ」(1枚1300円)や「薄切り炙りユッケ」(1800円)などもそろえる。「無菌牡蠣肉(1個780円)や和牛サンド(1500円)もあります」とも。ドリンクは、ビール、ワイン、サワーなど各種をそろえ、オリジナルのビアカクテル「船橋本町ビール」(580円)も扱う。

 子連れ客に対しては、メニューには載っていないが「キッズメニューも対応可能なので、声をかけてください。週末は混み合うこともあるので、予約がおすすめです」と呼び掛ける。「地域とのつながりを大切にし、焼き肉といえば!と思っていただけるような店舗にしたい」と永山さんは意気込みを見せる。

 営業時間は17時〜24時、日曜、祝日は23時まで。不定休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 店舗入り口

  • メニューの一例

  • 落ち着いtた雰囲気の店内

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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