2018年12月30日 配信

12/30(日)法華経寺参道の中山商店会に年越しコーヒー屋台
大晦日から元旦にかけてのコーヒー屋台出店は初の試み

 近年コーヒーの街として注目を集めている船橋市、この近郊で屋台のコーヒー店を営業するメンバーたちが12月31日の夜から元旦の昼頃にかけて当日休業する商店会の軒先を借りて12時間耐久コーヒー屋台の出店「年越しコーヒー」にチャレンジする。

 今回同企画で商店会の軒先に出店するのは、武蔵野線市川大野駅前でコーヒー屋台を営む「Caffe Stand NORA」(市川市)、千葉起業家交流会2018で一躍注目をあびたコーヒーカートの「Cart stand PON」(千葉市)、東武アーバンパークライン馬込沢駅前に店舗を構える「MAGOME COFFEE PROJECT」(船橋市)、弊誌編集長が営む船橋市場の中の「市場カフェ」、個人でチャイの研究をしている「mychai」(共に船橋市)の5店舗。

 「Caffe Stand NORA」「MAGOME COFFEE PROJECT」の2店舗が共同で商店会加盟の美容室「VISAGE」の駐車場スペースに出店。「Cartstand PON」(千葉市)は、手焼きせんべい専門店「味好屋」の軒先、「市場カフェ」「mychai」は移動販売車で家電販売店のイトーヤの軒先に出店する。

 いずれの店舗も、コーヒーに加えて、体を温めるコーヒーカクテルやホットワイン、レモネード、ホットチョコなどのオリジナルホットドリンクを用意する。

 弊誌で中山商店会の公式ホームページ「中山かわら版」を運営していることから「年末と初詣の来場者が30万人ともいわれる法華経寺、遠方からも多くの方が除夜の鐘や初詣にやってくるので何かできないか」と、相談があがったことがきっかけで立ち上がった同企画。

 年末年始に店を開けるたい焼きと焼き鳥の「鯛姫」、和菓子屋「伊勢屋」、蕎麦専門店の「夏見屋」、「更月」などの商店会加盟飲食店とコラボして除夜の鐘整理券を目当てに訪れる1000人超の来場者、元旦の初詣に訪れる10万人を超える参拝客に対応する。

 中山商店会の各店舗は、31日通常営業。上記の飲食店舗は営業時間を大晦日シフトに変更して営業。コーヒー屋台メンバーは、22時ごろから販売を開始、そのまま元旦の初詣客に向けてコーヒーの販売をしながら2019年1日1日の昼頃まで出店する予定だという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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