2018年12月28日 配信

12/28(金)西船橋印内の都市計画道路拡張工事中

12メートル道路へ

 西船橋駅から国道14号線に向かった交差点から葛飾小学校・中学校へ向かう道路(3・5・31号線西船橋印内線)で現在、拡張工事が進行中だ。

 都市計画道路として国道14号線から踏切を過ぎた辺りまでの第1工区260メートルと、踏切から葛飾中学校までの第2工区350メートルにわけて、現在用地取得が終了したエリアから順次工事を進めている。

 第1工区は平成15年4月から、第2工区は平成26年9月から工事が始まり、事業期間の終了時期の見通しはまだ未定だが、西船から拡張されたエリアまではほぼ完成形になっている。

 同道路はもともと7.7メートルから8.8メートルの幅しかなく、それを12メートル道路に拡張している。中央の白線までが、2.5メートルの歩道、0.5メートルの路肩、3メートルの車道になる。

 エリア沿いには葛飾小学校、葛飾中学校があり通学路にもなっている。通学路の安全のためにも学校に通わせる親や学校からも歩道拡張の要望があるという。

 息子を葛飾小学校に通わせているという保護者は「広くなる歩道が徐々に増えているのでうれしいですね。子どもには気を付けるように伝えていますが、歩道が広くなれば安心です」と話す。

 市役所道路建設課・課長補佐の佐藤さんは「道路の早期完成に向けて努力しています」と話す。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 歩道が狭い・・・

  • 左手に葛飾小学校

  • 右側が拡張済み。この先の左手に葛飾中学校がある

  • 国道14号近くはほぼ完成形

この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

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