2018年12月20日 配信

もぐもぐマルシェが行われるコミュニティガーデン

12/20(木)イオンタウン新船橋にキッチンカー村「もぐもぐマルシェ」

デッキスペースを近隣市民のコミュニティとして活用

 東武アーバンパークラインの新船橋駅から徒歩で5分ほどの「イオンタウン新船橋」(船橋市北本町1-19-50)で12月21日~22日の期間限定でキッチンカーの屋台村「イオンタウン新船橋もぐもぐマルシェ」が行われる。

 会場となるのは、イオンタウン新船橋の2階駐車場スペース奥にある「コミュニティガーデン」と名付けられたスペース。イオンタウン開設当初から様々なイベントを行ってきたがアンケート調査の結果、同店利用者の多くが同スペースの存在を知らないという事が分かった。「せっかくあるスペースなので有効に活用したい」と、同施設テナントからの要望があり試験的に今回の企画を実施するに至った。

 また、近隣に飲食スペースが少ないことから、施設利用者らから「特に夜の時間帯に人が集まる場所がない」という意見があったことも受けて、夜営業のビアガーデン形式も実施する。

 キッチンカー3台とコーヒー屋台2台に、地元を中心に活躍するママ作家らによるプチマルシェ2店舗の合計7店が出店する。出店を取り仕切るのは出店者らを中心とした「もぐもぐマルシェ実行委員会」。キッチンカーでは、豚汁・豚汁うどん・カレー・串焼き・クレープに加えて習志野市のご当地グルメ「習志野ソーセージ」に生ビールも提供する。

 今回の開催で出てきた課題を解消し、2月以降に定期開催を目指しているという。今後は、地元生産者らによる朝市や、ママ作家によるマルシェ、キッチンカーや模擬店出店による屋台村やライトアップしてのビアガーデン、地元ミュージシャンによるアコースティックライブやご当地アイドル育成を目的としたコンサートなども視野に入れ、開発の著しい新船橋~塚田エリアの新しいコミュニティ発信の場として育てていく見込みだ。

 21日、22日のキッチンカー営業は、10時~22時まで。昼間は、カフェやランチ営業、夕暮れ以降の時間帯は、テラス席を活用したビアガーデンとして展開する。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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