市内の小・中学校が日本学校合奏コンクールなどの全国大会で快挙、文部科学大臣賞などを受賞
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で12月14日、「日本学校合奏コンクール」などの全国大会で文部科学大臣賞などを受賞した小・中学校の児童生徒が、松戸徹市長と松本文化教育長に結果を報告した。
11月4日と11日に行われた「日本学校合奏コンクルール」では、宮本中学校管弦楽部がグランドコンテスト部門とアンサンブル部門で全国1位に相当する文部科学大臣賞を受賞。船橋中学校管弦楽部はグランドコンテスト部門で郡山市長賞、ソロ部門(チェロ)で千葉市教育長賞を受賞。西海神小学校器楽部はアンサンブル部門で千葉県教育長賞を受賞した。
11月4日に開催された「日本管楽合奏コンテスト」の中学校A部門では、高根中学校吹奏楽部が全国1位に相当する文部科学大臣賞を受賞。
9月23日に開催された「全日本ギターコンクール」では、重奏部門で八木が谷中学校ギター部が全国1位に相当する最優秀賞を受賞。
11月18日に開催された「全日本マーチングコンテスト」では、法田中学校吹奏楽部が金賞を受賞した。
この日出席した児童や生徒は「たくさんの応援があったからこそよい結果になった。みなさんに感謝しながら、聞いている人に感動を与えられるような演奏をこれからもしていきたい」「練習など大変な時期もあったけど、賞がとれてうれしい。3月の定期演奏会で地域の人に恩返ししたい」など、指導者や仲間、保護者や地域の人への感謝の言葉とともに、喜びを話した。
松戸市長は「みなさんのスピーチを聞いて、すばらしいと思った。市としても誇りに思います。これからも楽しみながら音楽を続けて、音楽のイベントにも参加してもらえればうれしい。今後の活躍を応援しています」と話した。
松本教育長は「みなさんのがんばる姿がいろんな人に感動を与えていると思います。高校に行っても音楽の素晴らしさを味わって、人のために尽くすことに喜びを感じる子に育ってほしいと思います」とエールを送った。
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