12/9(日)薬園台高校ホールで「第1回船橋和太鼓連盟定期演奏会」
市内8団体の「船橋和太鼓連盟」結成を記念して
船橋市内で活躍する和太鼓8団体が手を取り合って船橋和太鼓連盟を結成、これを記念した第1回船橋和太鼓連盟定期演奏会が12月9日、薬園台高校ホール(船橋市薬円台5-34-1)で開催され約400人の来場者が駆け付けた。
船橋和太鼓連盟に加盟したのは、船橋市内に約30あると言われる和太鼓団体の内、子供和太鼓高野太鼓、鼓杉会、和狼太鼓、船橋太鼓同志会、船橋お囃子同好会、楽遊集さくら太鼓、みぞれ流船橋芝六太鼓、和太鼓建翔の8団体。発起人で高野太鼓の代表大久保春雄さんが同連盟の初代代表に就任した。
同連盟の結成目標について「船橋市内約30ある和太鼓団体だが横のつながりがなかった。流派を超えて地元にどのように貢献していくのかを模索していきたい」と大久保会長。市内での和太鼓団体の活動は、青少年の健全育成にとって大いに貢献すると考えられており、近年和太鼓演奏者の子どもたちも増加傾向にあるという。
今回の定期演奏会は、まず開催してみる事でそこからこの先のことについて考えていこうという趣旨で開催。一切の宣伝をせずに400人を超える来場者があったという。この日のプログラムは、12時の開場から松戸市長をはじめとした来賓の挨拶。高野太鼓の演奏を皮切りに鼓杉会、和狼太鼓、船橋太鼓同志会が演奏。休憩をはさんでさくら太鼓、芝六太鼓、和太鼓建翔が演奏をした。
今後の予定は、今回の演奏会の反省などを踏まえて決定していくという。連盟への出演依頼などは大久保会長(080-1198-9266)まで。
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