2018年12月04日 配信

12/4(火)グラスポで「船橋幼児ミニサッカー大会」
市内や関東各地から27チームが参加

 船橋グラスポ法典公園(船橋市藤原5-9-10)で12月2日「船橋幼児ミニサッカー大会」が行われ、市内の幼稚園・保育園チームのほか茨城県・東京都などから全27チーム、約350人の幼児サッカー選手が参加した。

 同大会は、今年で25回目。「第1回参加の時、5歳の子供達が30歳ですよ」と笑顔で語るのは、大会実行委員会長「ジャパン・スポーツ・キャンパル」(船橋市薬円台5-1-23、TEL047-469-7940)代表の内海陽一さん。

 「市立船橋高校サッカー部の躍進によって高校生のサッカー環境は充実してきたが、幼児がサッカーをやる環境はまだ十分とはいえない」と、船橋市の協力を得て25年前に同大会を創設。大会会長として毎年1回、12月の初旬に行ってきた。

 第1回大会は、船橋市総合運動公園(船橋市夏見台6-4-1)で開催され、16チームが参加した。第6回大会から現在の法典公園・グラスポで開催されるようになったという。

 大会は、8人制のガーデンフットボール形式で行われ、カテゴリー1、2、3に分かれたリーグ戦方式で行い、各ブロックで優勝チームを決する。そのほかフレンドリーマッチも行われ、保護者・関係者を含めると約1,500人が船橋グラスポ法典公園でサッカーを楽しんだ。

 今大会の結果は、Aブロック優勝「明海FC」、準優勝「JSC船橋旭こども園」、3位「東京BIGスポーツ」。Bブロック優勝「鷺沼FC」、準優勝「高根東SSS」、3位「JSCロータス」。Cブロック優勝「JSCみもみオレンジ」、準優勝「JSCみもみイエロー」、3位「二和SC」となった。

 スタートから25年を振り返り内海大会会長は「最初の1回目、2回目は準備から何か何まで大変でしたが、今はスタッフが、勝手にやってくれるから助かります」と話す。また「優劣よりもみんなでサッカーを通じたコミュニケーションをとってもらうのが目的。そしてこの大会を通じて子ども達は勿論、親御さん達も一緒に心の成長をしてもらえると嬉しい」とも。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所