2018年12月03日 配信

事務局の君塚さん

12/3(月)終活市民スクールが医療特別公演を企画
胃がんの先進医療について12月8日に

 船橋市勤労市民センター2階・講習室(船橋市本町4-19-6)で12月8日、NPO法人終活支援センター千葉主催「終活市民スクール・医療特別企画 胃がんの先進医療について」が開催される。

 主催の同団体はもともと「終活」をテーマに、そこから派生する相続税、年金、保険、身辺整理、葬儀などのさまざまなことに対して市民からくる相談の受け付けた提案、セミナーの開催を行ってきたが、医療をテーマにしたものは今回が初めて。

 「終活も大事ですが、それよりも今生きている時間をいかに喜びある人生にするかを語ってもらいたく、日本人に多いと言われている胃がんに着目し、先生に講演を依頼しました」と、事務局の君塚さん。

 講演では、講師に東京慈恵会医科大学付属柏病院・上部消化管外科准教授の高橋直人先生が早期胃がんの「センチネルリンパ節ナビゲーション手術」について話す。同手術の方法は、術中にリンパ節転移の有無を組織学的に診断して胃の切除範囲を縮小し、後遺症を軽減するというもの。同日15時からは質疑応答の時間も設けられ、会場内では無料の終活相談会も開催予定。

 講演会の定員は50人、参加費500円。講演は13時30分から。参加希望の場合は要事前申し込みで、申し込みは終活支援センター千葉(TEL0120-360-855)まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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