11/10(土)大穴の元建設会社社屋に密かすぎる卓球場
地域の憩いの場所に
三咲地区から古和釜十字路に向かう県道57号線沿いの元建設会社・大保(たいほ)建設(船橋市大穴北5-2-10)の社屋に「卓球場」がオープンして約1年が経ち、最近では定期レッスンも始まり、地域の人が利用できる場となっている。
卓球場がオープンしている建物は、3年前まで同社代表2代目の斎藤満寿夫さんが経営していた大保(たいほ)建設の社屋の一部。
自分の代で会社を閉じ、事務所などはまだ片付けなどが続いているというが、満寿夫さんの祖父・保さんが所持していた卓球台があったことを思い出し、空いたスペースに卓球台を設置。約1年前から卓球場として、利用したい人に使ってもらっているという。
駐車場スペースの上に作った部屋は築約40年。広さは約25坪。卓球台2台、貸出用ラケット、球を備える。現在、利用しに来ている人は皆70歳以上のシニア世代だという。「今は使わなくなってしまったスペースがあるので、地域の方に少しでも使ってもらえたら」と斎藤さんは話す。最近ではベテランプレーヤーにレッスンをしてもらえる日も設け、週2回、レッスンも行っている。
卓球場の利用料は、個人での利用では無料。サークルなどで利用の場合でも、参加者に料金が発生しない場合は利用無料。卓球場を利用したい場合は、敷地内にある斎藤さんの自宅インターホンから会場利用の旨を告げれば利用可能。
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