2018年10月21日 配信

10/21(日)ららぽーとTOKYO-BAYで「第53回船橋市生き活き展(いきいきフェア)」 
20、21日の2日間で暮らしに役立つ情報を

 ららぽーとTOKYO-BAY(船橋市浜町 2-1-1)の中央広場で、10月20日、21日の2日間、「第53回船橋市生き活き展(いきいきフェア)」が開催された。

 同イベントは、「来場者が日常生活をより豊かに、より安全に過ごせること」を目的に、役立つ情報を紹介しているもので、1968(昭和 43)年から毎年開催しているもの。今年は市内の消費者団体や企業、行政など全15団体が出展。

 今回のテーマは「ドキドキ・ワクワク くらしの宝探し ~知恵と工夫で笑顔あふれる毎日に~」。「くらし」「食」「環境」について、来場者に周知させたい情報を掲示したパネルと共に、会場にブースを設け、中には、生活習慣病予防のために役立つ1日に必要な野菜の計量体験などもある。出展団体・企業は、船橋市消費者生活センター、船橋市全婦人団体連絡会、船橋市観光協会、船橋市食生活サポーター協議会、フードバンクちば、生活協同組合コープみらい、船橋市環境クリーン推進課、アースドクターふなばし、ふなばし子ども食堂ネットワーク、船橋市地域保健課・健康政策課、船橋市市民生活部市民生活安全推進課、千葉県弁護士会京葉支部、千葉県行政書士会葛南支部。

 場内の特設ステージでは、ダンスやジャグリングパフォーマンス、「チーバくん」や「船えもん」などとの写真撮影タイムも設けられ、さらに場内各ブースをめぐって景品にチャレンジできるスタンプラリーも開催。大人のみならず、子連れで各ブースを回る来場者も多く見受けられた。

 各ブースでは日ごろの暮らしに役立つ情報を元としたクイズが設けられ、回答するとスタンプラリーのスタンプを押してもらえる。10個以上集めると抽選に参加でき、景品の中には「ふなばしアンデルセン公園」の招待券、「ふなばし名産品の詰め合わせ」などが用意されていた。15ブースを全部達成すると、抽選への参加意外に、「達成賞」の賞状とチーバくんの形をした反射板キーホルダーがもらえた。

 会場を訪れていた70代女性は「各ブースでも景品をいろいろいただいてお得な気分」と話し、子ども連れの家族で訪れていた40代女性は「通りがかったら何かやっていたのでたまたま立ち寄った。子どももクイズやちょっとしたゲームなどを楽しんでいた」と話す。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 特設ステージでの催し(20日)

  • 1日に必要な野菜の量を実際に量りに入れてみるコーナー

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MyFuna編集部

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