2018年10月14日 配信

10/14(日)行田運動広場で初開催の船橋パラリンソフトボール大会
始球式は松戸徹市長、6チームが参加で

 船橋市内では初開催となる障がい者ソフトボールチームの大会「船橋パラリンソフトボール大会」が船橋西ロータリークラブスポンサーのもと10月14日に行田運動広場(船橋市行田2-11-1)で開催された。

 同広場は、1976年に建設された国家公務員船橋体育センターが2009年に廃止されその跡地を船橋市が2013年に取得、子育て支援施設や障がい者施設として有効活用している一画に作られた多目的広場。同じ敷地内にはこのほかに「船橋市防災備蓄センター」、テニスコートも併設されている。

 運動広場の面積は1万148平方メートル。野球は2面分、サッカーは1面分の広さに相当し、少年野球、ソフトボール、サッカー、ラグビー、グランドゴルフなど多目的に使えるようになっている。

 今回のソフトボール大会は、船橋西ロータリークラブの徳田孝一さんが発起人となって企画。2020年のオリンピックパラリンピックに向けて、障がい者スポーツの活躍する場を増やそうと、所属する船橋西ロータリークラブの50周年記念事業として実現させた。

 今年春にプレ大会を「若草の会」「大久保学園」「とまりぎ」が船橋から参加、千葉市・八千代市の混成チーム「オリーブハウス」を加えた4チームで行った。今回は、「Honey Bee」を加えた5団体6チームでトーナメントの退会となった。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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