10/11(木)石井食品が全国各地の栗で「栗ごはんの素」販売開始
無添加&地域素材も活用、手作業の製造で
船橋に本拠地を置く食品会社石井食品(船橋市本町2-7-17、TEL047-435-0141)が今季9月から、全国各地の栗を使用した「栗ごはんの素」を販売開始する。
「栗ごはんの素」は、無添加調理で知られる石井食品が秋季に力を入れている商品。産地を厳選し、今年採れた国産の栗だけを使い、加工の全てを国内の自社工場で行う。また、渋皮むきの仕上げ工程は熟練のスタッフによる手作業で行っているもの。
2016年8月より産地を商品名に入れた「地域と旬」シリーズを開発してきたが、この取り組みの一つとして秋の代表的な味覚「栗」に着目、地域による食感や味わいなどを比較できるように2018年シーズンでは「茨城県笠間市」「埼玉県日高市」「千葉県成田市」「京都府丹波町」「岐阜県山県市」「熊本県やまえ村」の6産地の栗ごはんを販売する。
加工工程では、栗の鮮度を維持する為皮むき後、冷水に浸し作業を進める。栗本来のうま味を際立わせるために調味料には添加物を一切使用せず、産地に伝統的に伝わっている粗塩や地酒などを用い、昆布だしなどでシンプルな味付けをする。
その風味を最大限にいかすために砂糖も一切使用せず調理する。鮮度にこだわりを持つため、皮むきからすべて自社工場内で一貫して行うことで徹底的に鮮度にこだわった差別化をする。価格は、993円~1458円(税込)。内容量は145~150グラム、食塩相当量は4.3~4.7グラム。いずれも2合用。
購入は、同社のオンラインショップ「ダイレクトイシイ」から。期間・数量限定商品のため原材料と在庫が終わり次第販売終了。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター