10/9(火)津田沼駅近くの藤崎台町会でみこし祭り
約100人の子どもが参加し盛大に
JR津田沼駅から徒歩15分ほどの前原東1~3丁目を中心とする藤崎台町会で10月7日、みこし祭りが行われ約100人の子どもたちの元気な声が町内に響き渡った。
藤崎台町会は、前原地区の20町会のうち2番目に世帯数の多い町会。毎年10月の第1日曜日に御嶽神社(船橋市前原東5-43-1)の「神輿渡御祭」という祭礼が行われ、この神社の奉賛会の8町会がそれぞれの地区でみこし祭りを行っている。「もう20年以上続いている恒例行事ですよ」と話すのは同町町会長の山本健一さん。
みこし祭りは、同町会の青年部にあたる「藤友会」が中心となり開催。太鼓をのせた山車は、藤友会による手作りだという。「いろんな職業の方がいるので、みんなで協力して作りました」と、藤友会会長の工藤仁さん。
平成27年12月に新築された同町会の町会会館(船橋市前原東2-7)に子ども約100人が集まり、はっぴとねじりはちまきを着用して出発。秋晴れの中、「わっしょい」と元気な声をあげながら約2時間かけて町内を練り歩いた。途中、交通量が多い通りもあるが、町会役員らが交通整理を行い、安全に歩けるように見守っていた。「藤友会は約40人、子ども会100人、老人会100人の町会なので、元気な町会です」と山本さん。
この地区に引っ越してきて6年だと話す主婦は「幼稚園生と小1の子どもと初めて参加しました。祭りをきっかけに地域とつながれるのでうれしい」と笑顔で話した。
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