2018年10月07日 配信

10/7(日)北習志野の2商店会で「きたならフェスタ」
若手経営者中心の街づくりチーム「ニューリーダーズ」中心で

 北習志野駅前の2商店会(エールきたなら商店会、jujuきたなら商店会)で10月13日、街づくりイベントきたならフェスタが行われる。

 同イベントの趣旨を、「単発で終わてしまうものではなく、この街で継続してずっと続ものを。イベントを開催することで周辺の商店に波及するものにするものにしたかった」と、実行委員長の岩井勇大さん。

 イベントの中心になっているのは、北習志野駅周辺の中小企業や商店を経営する2代目、3代目経営者らで組織している「ニューリーダーズ」。同チームのメンバーは、現在18人。2年前の北習志野近隣公園で行われた復興支援イベント「花いっぱいin北習志野」の出店を機に結成されたという。

 以後、2~3回のミーティング「仕事発表会」でそれぞれの仕事とパーソナリティを把握、昨年jujuきたなら商店会の「ハロウィン」イベントでタピオカドリンクを販売を共同出店するなどして互いの信頼をはぐくんできた。今回の開催にあたって、仕事後の19時から2時間ほどのミーティングを毎月1~2回重ねてイベントを作り上げてきた。

 今回3回目の開催となる「きたならフェスタ」は1回目の開催をエールきたなら商店会の商店主らと地元のミュージシャンや市民団体などで小規模に開催。2回目をjujuきたなら商店会で、中規模経営者の経済団体「船橋法人会青年部」メンバーらの力を借りて開催。2年ほどの休息期間を経ての今回は、実行主体をニューリーダーズが受け持ち、前回2回の実績を踏まえて2商店会で同時開催となる。

 今回のきたならフェスタは、主催を船橋法人会北習高根支部。主管をニューリーダーズという形で開催。協賛に地元北習志野周辺の企業が名を連ねている。それぞれの商店会にステージを配置。極真空手による空手の演武やよさこい演舞、船橋を中心に活躍するアーティストらによるミニコンサート、ヴィブラフォンの演奏などが予定されている。

 同イベントに出店する地元企業のブースで買い物をするとシールを配布、これを4枚集めると2商店会で使用可能な商品券と引き換えすることができるようになっている。

 出店は、焼きそば、インドカレー、豚汁、牛すじと大根煮込み、チャーハンなど地元の飲食店や模擬店による飲食出店に加え、畳で作るコースター、入棺体験、骨密度測定などのワークショップ。バードコール、名入れコースター、花の販売、リサイクル品の販売など物品販売と幅広く、取材日時点で26ブースの出店が予定されている。

 イベントの予定時間は、11時~15時。参加費無料。雨天決行・荒天中止。問い合わせは、047-402-3571(岩井)。

 実行委員会(ニューリーダーズ)メンバー
 実行委員長・岩井勇大(パルホームサービス)、復実行委員長・藤原幸太郎(丸備)、中島陸(佐賀料理むつごろう)、渡邉憲一(渡邉総合研究所)、岡村恵美(ウインズホーム)、出来英里(デキデザイン)、井上充、伊井優(はにーびい日中一時支援)、高橋優美、大木佑亮ほか8人の18人。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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