2018年09月28日 配信

9/29(金)八木が谷の海藻専門店「たまも」でハロウィンまつり

じゃんけん大会や店頭実演販売も

 八木が谷の住宅地の一角に店舗をかまえる海藻専門店「たまも」(船橋市八木が谷1-40-1、TEL 047-447-1900)で10月6日・7日の2日間、ハロウィンイベントも兼ねた「秋の乾物マルシェ2018」が開催される。

 同イベントは同店が年4回行っていたイベントの1つで、前回夏の開催では、市内はもちろん都内からもリピーターが訪れ、約400人が来場した。「通常はセールがメインのイベントですが、今年は秋のハロウィンにちなんで、じゃんけん大会やじゃこ天職人の店頭販売など、イベント色を盛り込みました」と担当の高橋さん。

 優勝者には「たまも」の商品が贈呈されるじゃんけん大会を13時と16時の2回開催。メインは、夏の実演販売では約800枚を完売したという、「手作り無添加じゃこ天」(160円)や松前漬けを練りこんだ「たまものお好み焼き」(463円)の店頭実演販売のほか、高校生以下対象で「トリック・オア・トリート」とスタッフに言うと、「ミニわかめソフトクリーム」がもらえるという。

 その他にも、「秋×海藻×乾物」をテーマに構成された手作り無添加弁当「たまも秋御膳10菜」(796円)や「たまも幕の内弁当」(1000円)、昆布をたまり醤油で香ばしく焼き上げた「うなぎちらし寿司」(800円)、宮崎県産カキ、青森県産笹切りごぼうの「かきめし弁当」(680円)なども用意。

 第1回ふなばしお店グランプリの「商品・サービス部門」準グランプリにも輝いた同店。数ある海藻・乾物の食べ方やレシピを紹介し、時には工場見学会を行うなど、地域に海藻を広める活動をしている。

 「一つ一つに手間をかけて、いいものを提供したいという思いで作っています。ぜひ、その味を堪能しに遊びに来てほしい」と、「わかめガール」の坂詰さんは笑顔をみせる。

 イベントは両日ともに10時~18時。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

小林夢生

小林夢生

MyFuna編集部所属、ママ向け情報誌「Mamachi」の編集長。中学1年生(女)と小学校1年生(男)のママです。
ママが“元気”に“楽しく”子育てできる街づくりを目指しています!ハンドメイドマルシェをはじめ、各種イベント企画・運営も行っています。木曜日は「市場カフェ」で終日カフェスタッフもやってます。
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