2018年09月16日 配信

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9/17(月)船橋ナンバーの図柄デザインを市が募集
応募は9月末日まで

 船橋市では、平成30(2018)年5月に新たな地域名表示「船橋」の追加決定を受け、現在、船橋ナンバーのプレート背景に使用する図柄のデザイン案を募集している。

 国土交通省は平成29(2017)年5月に、自動車のナンバープレートの更なる活用を推進するため、新たな地域名を定める「ご当地ナンバー」と、地域独自の図柄をデザインする「地方版図柄入りナンバー」を組み合わせた「地方版図柄入り新ナンバー」の追加を行うことを発表した。今年5月には、その中に船橋ナンバーが追加されることが決定。交付開始は平成32(2020)年度を予定している。

 地域名表示「船橋」の図柄入りナンバープレートは、取り付けを強制されるものではなく、希望者のみに有料で交付するもの。図柄入りナンバープレートは地域名表示ごとに1種類となるが、フルカラーまたはモノトーンの2種類から選べるものとなり、「寄付金あり」を選ぶとカラーに、「寄付金なし」がモノクロとなる。また、図柄なしのナンバープレートを選択することも可能。

 デザイン案の募集は、船橋市に愛着を持っている人なら誰でも応募可能だが、デザインは「Adobe IllstratorⓇ(バージョンCS~CC)」を使用したものに限られる。

 「図柄の選定方法は、選考委員会で選んだ上位3作品を対象に、市民投票を実施予定です」と担当者。また、採用作品が、図柄入りナンバープレートの図柄として使用されるかどうかは、国土交通省が設置する有識者審査会の審査を経た上で、最終的に国土交通大臣が指定するため、最終選考の図柄から多少変更が入る可能性もあるという。

 結果発表は12月ごろに市ホームページで発表する。上位3作品には賞品が贈られ、最優秀賞(1作品)には5万円相当のふなばしセレクション認証品つめ合わせ、優秀賞(2作品)には1万円相当のふなばしセレクション認証品つめ合わせが贈られる。

 応募締切は9月30日。作品の提出方法はメールにて提出となる。詳しい応募要項は市のホームページ(http://www.city.funabashi.lg.jp/event/festival/p063661.html)を参照。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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