9/6（木）市役所で第5回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会

音楽・陸上・弓道部が関東・全国大会へ

　船橋市役所（船橋市湊町2-10-25）で9月6日、「平成30年度第5回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」が行われ、関東または全国大会に出場する小・中学校・高校14校の児童や生徒が顧問や校長と出席した。

　この日、市庁舎を訪れた部活動は下記の通り。

　全国大会に出場する海神中学校・陸上競技部、八木ケ谷中学校ギター部、葛飾中学校陸上競技部、前原中学校ギター・マンドリン部・陸上競技部、旭中学校陸上競技部。

　関東大会に出場する西海神小学校器楽部、海神南小学校器楽部、葛飾小学校吹奏楽部、高根東小学校音楽部、中野木小学校合唱部、海神中学校吹奏楽部・合唱部、法田中学校吹奏楽部、芝山高校弓道部、船橋北高校弓道部、市立船橋高校吹奏楽部の計14校。

　昨年に続いて関東大会に出場する西海神小学校器楽部の児童は「夏休み中も練習をがんばったので、全国目指してがんばります」と目標を話した。千葉県大会で金賞を受賞した海神中学校合唱部の生徒は「初めて金賞を受賞したので、みんなで力を合わせて関東大会もがんばりたい」と話し、同じく陸上競技部の砲丸投で千葉県ジュニアオリンピック選手最終選考会で1位となった星野浩明くんは「自己ベストを大会で出したい」と意気込みを話した。その他、各学校の児童・生徒は、顧問や応援してくれている地域の人たちへの感謝の気持ちを述べ、大会への意気込みを話した。

　「日頃から練習に励み、そしてその結果を出していることは素晴らしいこと。みんなのがんばりが地域の人たちの喜びとなり力となっています」と松戸徹市長。また北海道での地震に触れ、「被災地から大会に来る子もいる中で、みなさんは環境に感謝しながら、次のステップとして自分の力になるようにがんばってきてほしい」というエールと共に握手を交わした。

【取材：十津川、校正：大西　　】

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