2018年09月05日 配信

ふなっしーも特設サイトを作成して映画きらきら眼鏡を応援

9/5(水)ららぽーと船橋で「映画きらきら眼鏡」7日先行公開
PR大使のふなっしーは10日に舞台挨拶に

 船橋市出身で在住の小説家森沢明夫さんが船橋を舞台にして書いた小説をもとにした映画「きらきら眼鏡」が9月7日、ららぽーとTOKYO-BAY内のTOHOシネマズららぽーと船橋で全国に先駆けて公開され、この映画のPR大使にふなっしーが就任している。

 船橋の作家が船橋を舞台に書いた小説ということで市民の間で話題になり「この小説を映画にしよう」という動きが盛り上がった。市民らで組織されたNPO団体の「宿場町再生協議会」メンバーが主体となって映画の実行委員会を組織、映画の実現に向けて資金集めから収録、チケットの販売まで多岐にわたって活動してきた。

 8月30日には船橋のご当地キャラクターふなっしーがきらきら眼鏡のPR大使に就任したことが発表された。特設サイトを制作、先行公開後の9月10日には舞台挨拶に参加することも発表された。9月7日から9日までの先行公開では、ふなっしーときらきら眼鏡のオリジナルステッカーのプレゼントも予定されている。

 ふなっしーは、PR大使就任し際してメガネも新調。映画とふなっしーLAND船橋本店のコラボも企画し、店で映画のチケットをみせることによる特典も用意している。

 映画実行委員会では、先行公開の3日間で5000人の動員を見込んでいるという。先行公開の3日間の動員人数次第で今後の上映会場やスケジュールの拡大にも影響があるとみられている為、船橋市民の総力を挙げた動員に期待がかかっている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • Youtube
  • TikTok
  • Webサイト
スポンサードリンク

記事の場所