2018年09月03日 配信

9/3(月)ふなばしアンデルセン公園で人形劇フェスティバル
子どもたちに楽しいひとときを

 ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(船橋市金堀町525、TEL 047-457-6661)の野外劇場とその周辺で9月9日、「第49回人形劇フェスティバル」が開催される。

 主催は「船橋地区人形劇連絡会」で、共催が「アンデルセン公園」、「船橋市教育委員会」が後援につく。「船橋地区人形劇連絡会」代表の高田桂子さんは「ひと時ですが、子どもたちと楽しい時間を一緒に過ごすことができると嬉しいです」と話す。

 船橋市には複数のアマチュア人形劇団がある。その中の一つに30年以上の歴史をもつ「まこと座」があり、高田さんは同座に所属、同イベントは「まこと座」が取り仕切り、所属する7つの団体がそれぞれの人形劇を披露する。7つの人形劇団は、「MあんどB」「人形劇団ぐるーぷ・あ」「人形劇団でくのぼう」「人形劇団どんぶりこ」「人形劇ぐるーぷ・バグ」「ひっこ座」「まこと座」。

 高田さんは子どもの頃から芝居に興味があり、学生時代に演劇をしていた経験がある。人形劇に出会ったのは子育てを始めてからで、「人形劇が楽しく、日常から解放されます。大声で笑ったり、時には冷やかしたり、人形劇に突っ込みが入ったり、思わず声を出して笑ってしまうこともあります。子どもたちの気持ちが解放され、楽しい時間を過ごしてもらえれなと思います」と人形劇への思いを話した。

 アマチュア人形劇団が主催している同じようなイベントは、年に10回ほどアンデルセン公園で開催されている。その他、ららぽーとTOKYO-BAYでも定期的に人形劇のイベントが行われているが、子どもたちへ人形劇を届ける機会は少なくないという。

 同イベントの開催時間は11時~15時で、8つの演目が行われる。参加無料であるが、アンデルセン公園の入園料は別途。雨天時は子ども美術館1階、談話室が会場となる(プログラム変更あり)。

11時~ 「おなかがすいた」(ぐるーぷバク)

11時30分~ 「ねずみのよめいり」(ひっこ座)

12時~ 「これなあに」(まこと座)

13時~ 「うさぎとかめ」ほか (どんぶりこ)

13時25分~ 「えんどう豆の上にねたお姫さまの話」(MあんどB)

13時50分~ 「口笛ふきと犬」「箱のおばけ」(ぐるーぷ・あ)

14時20分~「おおかみペコペコ」(まこと座)

14時40分~「しきたりすずめ」(でくのぼう)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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