2018年08月30日 配信

参加ハラウのメンバー

8/30(木)船橋ベイエリアがハワイになる日「ふなばしハワイアンフェスティバル」
今年も珈琲フェスティバル同時開催

 船橋港親水公園会場(船橋市浜町2-1-1)をメインに近隣の「ららぽーとTOKYO-BAY」(浜町2丁目1-1)とビビット南船橋会場(浜町2-2-7)の3会場計6ステージで9月8日、千葉県最大級のフライベント「ふなばしハワイアンフェスティバル」が開催される。

 同フェスは2011年から毎年開催しているイベント。昭和40年代に日本のフラダンス興業発祥の地と言われる「船橋ヘルスセンター」が存在した跡地にあるのが「ららぽーとTOKYO-BAY」。フラダンスやハワイリゾートのイメージを活用し、海のある町「船橋」を再認識することも目的として、船橋のベイサイドPRと東日本大震災の復興支援を継続している。

 6つのステージは、船橋港親水公園会場の「メインステージ」と「シーサイドステージ」、ららぽーと会場の「中央広場ステージ」「東の広場ステージ」「かいだん広場ステージ」、ビビット南船橋会場(浜町2-2-7)の「アトリウム広場ステージ」。

 上記6ステージで、出演者団体は38組の総勢1000人規模のフラダンサーが踊り、各ステージ終了後には毎年恒例になっているグランドフィナーレとして一同にフラダンサーが踊る「みんなでフラ」が繰り広げられる予定。

 スペシャルゲストにはハワイ国際ウクレレコンテストチャンピオン「ヴァネッサ ディング」のステージに、今年のカレッジフラの入賞校などや、船橋出身のシンガーLEOさんも船橋ミュージシャン枠として出演する。

 今年もメイン会場には、ハワイの雑貨や衣料、飲食の販売をする店が50店舗以上出店する予定。昨年から同時開催が実現している「珈琲フェスティバル」に、ボランティアでは船橋商工会議所青年部の協力があり、「船橋力」がより強化されているという。

 実行委員長の茂木智広さんは「今年も開催に向け準備ができてとても嬉しいです。船橋の夏の風物詩として定着してきたこのイベントを10年、20年先にも開催していきたい、そんな想いで毎年企画を考え、船橋らしいハワイアンフェスティバルを目指しています」と同イベントにかける想いを話す。

 茂木さんは、「今年は映画『きらきら眼鏡』の上映やRUN伴のイベントと重なっているので更なる盛り上がりが期待できそうです。ボランティアスタッフはまだまだ募集中ですので、一緒に船橋最大級のイベントを盛り上げていきませんか?」と参加を呼び掛けている。

 開催時間は10時45分~19時。入場無料。問い合わせはふなばしハワイアンフェスティバル実行委員会(TEL 047-433-4334)まで。雨天時は船橋港親水公園会場は中止。ららぽーと会場・ビビット会場のみで開催する予定。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 会場設営のために竹を準備

  • 後列中央が実行委員長の茂木さん

  • 昨年の様子

この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

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