2018年08月27日 配信

これまでにない大きさのオクトパスプール

8/27(月)ファイターズタウン鎌ケ谷で「鎌ヶ谷デー」
先着1000人に鎌ケ谷産梨の無料配布も

 ファイターズタウン鎌ケ谷(鎌ケ谷市中沢459、TEL 047-446-5586)で8月25日、イースタンリーグ公式戦・北海道日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツ戦が開催された。

 24日から26日の3日間、同球場では夏の恒例イベント「鎌スタ☆祭」も同時開催された。「鎌ヶ谷デー」と銘打たれた25日には先着1000人に鎌ヶ谷産梨の無料配布が行われたほか、「大仏コロッケ」など地元・鎌ケ谷の人気飲食店がブースを出店。来場客は約2,600人にのぼり、にぎわいを見せた。

 「以前にも梨の配布があったのは知っていましたが、今年初めて貰いました」と東京都狛江市から来場した20代女性。「鎌スタに来る時、バスの中から梨畑をたくさん見るが、そこで獲れた梨なのかなと思うとちょっとうれしい。鎌スタの周辺の景色を思い出しながら、大事に味わいたい」とも。

 また、球場正面広場には巨大オクトパスのプールが登場。ウォータースライダーを2つ備えるこれまでにない大きさのプールで、訪れた子どもたちを大いに楽しませた。船橋市から訪れた4才の女の子は「タコが大きくて驚いたけど、外のプールは気持ちがいい。ウォータースライダーは何回か滑りましたが、まだまだいっぱい滑りたい」とプールを存分に満喫している様子が見られた。

 25日の試合は、ファーターズ・吉田 侑樹投手、ジャイアンツ・大江 竜聖投手の両先発でスタート。初回表、ジャイアンツ・和田恋選手の2ランHRで2点の先制を許してしまうと、4回表にはファイターズ守備陣の乱れなどもあり、更に4点を献上。続く4回裏、郡 拓也選手のレフト前タイムリーで2点を返し2−6とした。しかし6回表にはジャイアンツ・石川 慎吾選手の満塁HRなどで8点を失い、2-14と大差をつけられてしまった。その後終盤も毎回失点を重ね、9回裏には今井 順之助選手のタイムリーなどで3点を返すも、結局試合は5–18と大差での黒星となった。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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  • 4回裏、2点を返す

  • 地元の名店ブースもにぎわいを見せた

  • 9回裏、タイムリーの今井選手

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MyFuna編集部

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