2018年08月25日 配信

過去開催時の様子

8/25(土)船橋漁港で「第8回灯籠流し」
天災の犠牲者や先祖に思いを込めて

 船橋漁港(船橋市湊町3地先)の太鼓橋脇で9月1日、灯籠流しが行われる。

 同所での灯籠流しは2011年の東日本大震災をきっかけに始まった。「宗派を問わず、天災などの犠牲となった方々や先祖に感謝の気持ちを込めて、共にお祈りしたい」と船橋仏教会が船橋市漁業協同組合の協力のもと始めたもの。船橋仏教会とは、事務局を慈雲寺(船橋市宮本6)内に持ち、宗派を問わず市内50の寺で構成している組織である。

 船橋仏教会事務局の丹羽浩道さん(51)は、「一般的に灯籠流しというとお盆の時期にこの世に呼んだ精霊をあの世に見送る送り火の行事のことを言うが、もともと船橋漁港では9月1日に『海施飢餓』という海難事故で無くなった方の供養が行われていた。そのためこの日は漁がなく、船橋漁港の協力で開催している」と話す。

 灯籠に灯す燈明には闇(迷い)を照らす智慧の光と言う意味があり、昨年は約150基の灯籠の申し込みがあり、年齢を問わず真摯に灯籠を拝む姿が見られたという。「精霊を安らかにあの世にお見送りすると共に、灯籠に灯された光に今を生きる私たちの希望の光を見出してご祈願されてはいかがでしょう」と丹羽さん。

 同日は17時から受付開始で、18時から催しが行われる。会場では、船橋市出身のヴォーカリスト・恭子さんや岡谷柚奈さんのライブ、移動販売車「あま野」による出店も予定している。

 灯籠の申し込みは先着300人まで船橋仏教会事務局(TEL 080-3366-8559)で受け付け中。メール(mail@funabashi-bukkyoukai.net)でも受付可能で、1基1000円の灯籠奉納冥加料は当日受付にて支払う。なお、車で来場の場合は、ららぽーとTOKYO-BAY(浜町2)のP6駐車場の利用を推奨している。

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