2018年08月25日 配信

8/25(土)船橋大神宮近くにビストロFor Now
近隣の建設会社「大矢建工」が新規事業で

 船橋大神宮近くの雑居ビル1階に近隣に本拠地を構える建築・リフォームの会社大矢建工(市場1-3-8、TEL047-422-0923)が9月3日、イタリアンベースの創作フレンチレストラン「ビストロFor Now」(宮本1-19-7、TEL047-409-9779)を開店させる。

 大矢建工は、船橋市場で建築・リフォームを手掛ける老舗企業。「とりあえず大矢さん」の看板で近隣に住む住民から認知度の高い同社が経営する事からFor Now=英語で「とりあえず」から取って新店の名前にした。

 店舗面積は、約15坪。テーブル14席、カウンター5席の計19席。もともと、イタリアンの店が入っていた同所を居抜きで改装しオープンさせた。店舗責任者は、高橋瞬さん(34)。

 大学卒業後、新浦安で飲食店勤務をし基礎を身に付けた後、八丁堀や築地など都内のフレンチレストランなどで料理人やバーテンダー、ソムリエとしての実績を積みソムリエの資格を取得。独立を視野に物件探しを始めたころ、同級生の紹介で大矢建工の代表大矢洋平さんと知り合った。

 ちょうど居抜き物件に飲食店を開業させようと考えていた大矢さんと高橋さんは意気投合。地域に根差し、地域の人が気軽に訪れることのできる飲食店を開店させることを計画した。「独立を考えている人を応援して店を持つ応援をするのも地域への貢献。この近くにはチェーン店ばかりなので、地元の人が集まる地元らしいお店を開店させるのも地域貢献です」と、同社取締役の大矢倫子さん。「とりあえず、フォーナウ行こうよって言われるようなコミュニティを作りたいです」とも。

 8月20~26日にかけてランチとディナーのプレオープンを行い仕事の流れなどを確認。仕込や手順などをスタッフと共有し、見直しをして9月3日からグランドオープンする。

 店内は、清潔感を感じさせる白い壁をベースに入口のスライドドアと大きな窓で採光をとり明るい清々しい雰囲気を感じさせる。木目を活かしたテーブルに濃いえんじ色と紺色のイスをセットにシンプルで落ち着いた雰囲気をだしている。

 営業時間は、ランチ11時半~15時(ラストオーダー14時)、ディナータイムは17時~23時(ラストオーダー21時)。当面は日曜日定休で軌道に乗り始めたら不定休となる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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