2018年08月24日 配信

船橋のなしマカロン

8/24(金)「パティスリー・ジュゴン」で船橋のなしを使ったマカロン
自家栽培・自家製のブルーベリージャムも期間限定発売

 新京成線二和向台駅から徒歩約10分ほどのマカロン専門店「パティスリー・ジュゴン」(船橋市咲が丘2-11-3、TEL 047-407-2056)で、今年も「船橋のなし」を使用した季節限定マカロンが登場した。

 同店は、保存料、着色料を一切使わず、卵は那須の御養卵、小麦粉は国産小麦100%を使用するなど、素材にもこだわっている洋菓子店。主にマカロンの製造・販売をメインとしているが、ケーキや焼き菓子なども販売する。

 同店で2016年8月から毎年8月に季節限定の「船橋のなしマカロン」を製造・販売し、今年も盆休み明けから同商品の販売を再開した。同商品には、成長促進ホルモン剤を使わずに梨を栽培する船芳園(二和東2)から仕入れた「船橋のなし」をジュレにしたものがマカロンクリームに挟まれている。同店の販売スタッフは「数に限りがあるので、早い時間で売り切れてしまうこともある」と話す。

 同店では、そのほかの新商品も地域の店舗とコラボした商品を出し、新しいマカロン「キューバ・バニーユ」(210円・税抜)などのコーヒーを使った新商品の提供も開始。同商品に使用するコーヒーは鎌ケ谷市の「周(あまね)珈琲」(鎌ケ谷市東中沢)の珈琲を使用している。

 また、今年の夏からは同社社長・内田勝久(かつひさ)さんが自ら無農薬で栽培しているブルーベリーを使った手作りジャムの販売も開始した。

 「社長が5年以上の歳月をかけて育てているブルーベリーを『KATSUベリー』と同店では呼んでいます。そのブルーベリーが今年は豊作で、毎年人気の季節限定フローズンドリンクだけでなく、今年はジャムも作り、販売することになりました」とスタッフ。

 ブルーベリーと船橋のなしを使った商品はいずれも季節限定商品となり、9月初旬までの販売を見込んでいる。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • KATSUベリーを使ったフローズンドリンク(500円・税別)

  • この畑の奥でブルーベリーを栽培している

  • 同店外観

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MyFuna編集部

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