2018年08月23日 配信

8/23(木)「“船えもん”オリジナルウォッチ」第2弾
ユニセックスタイプの新デザイン誕生

 ふなばしセレクション認証品「手作り腕時計」を製作する「ATELIER SAZANCA(アトリエ サザンカ)」(船橋市高根町728-1)が8月18日、ふなばし産品ブランドPRキャラクター「目利き番頭船えもん」の新デザインをあしらった腕時計「船えもんオリジナルウォッチ」を販売した。

 同時計は、手作業にこだわって製作した完全受注生産になる。昨年12月に販売を開始した「船えもんオリジナルウォッチ」は、どこか懐かしくノスタルジックなデザインと船えもんがコラボした腕時計で、市内外から問い合わせがあり、約10本の販売があったという。違ったデザインのものが欲しいという声が多かったことから、今回の新しいデザインが誕生した。

 「ATELIER SAZANCA」はふなばし産品ブランド認証事業者で、「手作り腕時計」は平成28(2016)年度「ふなばしセレクション」に認証されている。2013(平成25)年5月、創業者が、自身の「人とお気に入りの腕時計が被った」経験から、「世界に一つだけの腕時計」を作りたいと「手作り腕時計」をメインに製造・販売を開始した。店名の「さざんか」は船橋市の木であることから命名。

 「手作り腕時計」とは、クラシカルをコンセプトに、どこか懐かしく、ノスタルジック溢れるデザインが特徴。本体部分(時計ケース)は一枚の金属やアクリルの板から、ベルトは牛革からといったように、ムーブメント・リューズ・針を除くパーツを、全て素材から加工している。レンズや裏蓋も手作りすることで自由なデザインを実現、「大人が遊ぶ」というテーマを叶えている。

 市役所経済部商工振興課ふなばし観光・ブランド創造室の竹内将史さんは「かわいらしいデザインのものがほしいという声に応えてできた、これまでのクラシカルなコンセプトはそのままの、性別を問わず気軽に使えるユニセックスタイプの新デザイン腕時計です。ぜひ手に取ってみてください」と話す。

 価格は19,000 円(税抜)。素材は(本体)真鍮、銅、アルミ、アクリル他、(ベルト)牛革。ムーブメントは日本製クォーツ。サイズは(本体)約44×33ミリ、(文字盤直径)約27×27ミリ、(ベルト)幅15ミリ、手首回り14.5センチ~19.5センチ。重さ約37グラム。電池式、防水機能はなし。ベルトカラーは(1)黒色(ステッチ色:黒)、(2)紺色(ステッチ色:紺)、(3)エンジ色(ステッチ色:エンジ)、(4)空色(ステッチ色:白)、(5)オレンジ色(ステッチ色:白)。納品は約2週間後。

 販売は船橋市観光協会(ららぽーとTOKYO-BAY 西館1 階)。問い合わせ・申し込みは船橋市観光協会(TEL 047-404-2215)まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 昨年12月に販売を開始した「“船えもん”オリジナルウォッチ」

この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

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