2018年08月16日 配信

手術支援ロボット

8/16(木)医療センターで前立腺がんの手術支援ロボット導入
来週から運用開始予定

 地域がん診療連携拠点病院に指定されている船橋市医療センター(船橋市金杉1-21-1、TEL 047-438-3321)で、7月に手術支援ロボットを導入し、来週から前立腺がん手術での運用が開始される。

 ロボット支援手術は、医師が手元の3D画像を見ながらロボットアームを遠隔操作して手術を行うもの。導入によって臓器の裏側や狭い部分にもカメラを入れて拡大して見ることができるようになり、複雑な場所にある腫瘍をロボットアームを操作して切除することができるようになるという。

 同センターでは前立腺がんの手術で運用する。同センターは地域がん診療連携拠点病院に指定されており、年間約70件の前立腺がんの手術を行っている。「従来、前立腺がんの場合は開腹しての手術を行っているが、ロボット支援手術だと腹部に小さな穴を数カ所開けるだけで済み、患者さんの身体的な負担が小さく、術後の早い回復が見込めます」と、同センターの担当者。

 同センターで導入する手術支援ロボットの商品名は「ダヴィンチ」というロボットの最新機種。船橋市内で手術支援ロボットを導入している病院は千葉徳洲会病院(船橋市高根台)に続き2例目となる。なお、県内では同センターのほか、千葉県がんセンターをはじめとする12カ所の病院ですでに導入されている(機種は異なる)。

 ロボット支援手術の有用性が確立していることや、このような最新機器を操作できる医師を育てていく必要性から導入が決定され、7月から担当医らによるシミュレーションが実施されてきた。実際の運用は来週を予定しているという。

  • 手術支援ロボットを操作する医師のイメージ

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