2018年08月11日 配信

8/11(土)船橋駅近くのアジアンバルSAHARAがリニューアル
アジアンを活かした野菜とワインと肉の店に

 船橋駅南口に広がる繁華街「山口横丁」のから一本入った路地のアジアンバルSAHARA(船橋市本町4-5-15、TEL047-423-0386)が6月4日にリニューアル、これまでの主力「アジアンメニュー」に加え、地産野菜とワインという看板メニューを増やした店にリニューアルしていた。

 リニューアル前のアジアンバルSAHARAで看板商品だったスパイスを効かせたアジアン料理に加え、地元千葉県産(印西の契約農家のものを主に使用)の無農薬、有機栽培野菜をスパイスなどでアジアンテイストで調理した野菜メニュー、生野菜のバーニャカウダ、焼き野菜といった野菜メニューと40種類を超えるワインを備えて「オリエンタルビストロSAHARA」としてリニューアルオープンした。

 店舗面積・席数はリニューアル前と変わらず約40坪・1階と2階合わせて60席。これまでは木目を活かした落ち着いた雰囲気の壁面だったものを大きな黒板ボードに変え、スタッフが手書きで装飾したという野菜やワインの豆知識、メニューの紹介といったポップな雰囲気に。

 テーブル席の配置も変え1階からの吹き抜け部分を見下ろせる席を確保。これまでカーテンで仕切られていた半個室部分の席との間に手作りの衝立を配置、よりパーソナリティを重視した配置を心掛けた。

 リニューアル後の人気メニューは、前菜の5種盛り合わせ(1650円)。「これだけでつまみがいらないくらいにボリュームがあるとお客さんから高評価を頂いています」と、同店の運営会社フォーモーションの取締役で店長として店を切り盛りしている牧紀孝さん。

 ちなみに、同社では、同店のほかに京成船橋駅近くに「大衆メキシカンRICO」を2016年に開店していたが、こちらも密かに「メキシカンバルRICO」に店名を変更、ロゴも密かに変更していた。

 オリエンタルバルSAHARAの営業時間は、17時~26時(翌2時)。日祝は24時まで。無休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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