2018年07月29日 配信

7/29(日)第51回ふなばし市民まつり「ふれあいまつり」無事開催
28日の「ジョイ&ショッピングフェア」は台風で中止へ

 7月27日から29日にかけて行われた「第51回ふなばし市民まつり」の「ふれあいまつり」が29日、JR船橋駅北口おまつり広場と南側の駅前通りから本町・宮本通りで開催され、多くの来場者でにぎわいをみせた。

 28日は本町・宮本通りで「ジョイ&ショッピングフェア」を開催する予定だったが、台風12号の接近により荒天が予想され、前日の段階で中止となった。

 同日はオープニングパレードから始まり、よさこいソーランやこどもみこし、本町・湊町みこし、はしご乗り、民謡パレード、ばか面パレードなどが披露され、10時45分から20時まで、踊りと縁日を楽しむ来場客でにぎわった。

 中でも、総勢148人が参加した市立船橋高校吹奏楽部によるヨサコイは会場を一層盛り上げた。毎年来場していると話す50代の主婦は「市船のヨサコイを見るために祭りに来たので、間近で見れてうれしい」と笑顔をみせた。

 北口おまつり広場ではフラダンスやキッズダンス、ストリートダンス、よさこいなど、29団体が踊りを披露。この日は30度を超える猛暑日だったので、同じ会場の樹氷まつりで販売していたかき氷を片手に見学する人も見られた。

 夕方からは約700人の踊り手が練り歩く民謡パレードが始まり、一般市民も参加できる参加型民謡パレードでは、多くの市民が参加して踊りを楽しんだ。その後、灯りをともした山車とともにばか面パレードが繰り広げられ、笑い面やひょっとこ面をつけた「ばか面踊り」の踊り手に、観客らにも笑顔が灯った。

 「29日も朝から雨が降ったり止んだりと不安定な天候で開催が危ぶまれたが、無事に開催できてほっとしている」と松戸市長。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

yukitotsukawa

yukitotsukawa

「船橋が好き、人と会って話すのが好き、出かけるのも好き」なので、思い切ってライターを始めて8年になりました。今も出会った方からたくさん刺激をもらっています。皆さんに喜んでもらえる情報を発信していきたいです!
  • Instagram
スポンサードリンク

記事の場所