7/24(火)習志野市大久保に焼肉・ビフテキ丼の店「肉の本気(マジ)丼」
「気軽に焼肉を」をコンセプトに
習志野市大久保に「肉の本気丼(にくのマジどん)」(習志野市大久保3-13-12、TEL 047-767-0263)が5月22日にオープンした。
店舗面積は約10坪。白を基調とした店内はテーブル席12席、カウンター席は6席を用意。同店の店主・岩下正治さん(47)は鹿児島県出身。以前は会社員だったが、去年1月に知人が経営していた山梨県の焼肉店経営を引き継ぐため、会社を辞めて独立。
焼肉店を営むなかで、焼肉をたまに食べる特別な食事としてではなく、気軽にリーズナブルに食べてほしいと考え、丼にして売り出したところ、客からの評判は上々で売り上げも上がった。しかしその当時、妻・麻美さんと3人の子どもは千葉県八千代市に在住。単身赴任をやめ、家族と一緒に暮らしたいと考え、去年11月に習志野市の同住所に焼肉・ビフテキ丼の店を構えることを決意した。
メニューの基本は、焼いた牛肉と出汁入りの玉子焼をごはんにのせた「本気(マジ)丼」(おかわり自由のスープ付790円)。牛肉はサガリやカルビが基本で、プラス200円で肉が1.5倍、プラス400円で肉2倍にすることができる。肉増量を注文した場合は、無料でご飯を大盛に変更することもできる。日によっては仕入れ時に質の良い黒毛和牛や希少部位のザブトンがあった場合、そのような肉を提供することもあるという。
正治さんは、「使用している肉は、おいしさはもちろん、安心安全にこだわっている。厳しい衛生基準をクリアしているオーストラリアのオージービーフや、和牛を使用し、自分の子どもにも食べさせたい肉を仕入れています」と話す。麻美さんは「丼にのせている玉子焼きは肉とマッチしておいしいとお客様に好評です。元々はお客さんの案ですが、肉やごはんを少し残しておいて、〆にスープをかけてお茶漬け風にして食べるのもおすすめ」と話す。「学生はもちろん、地域の色々な人に知ってもらいたいです」とも。
ドリンクメニューは現在考案中で、ビールなどのアルコール類をはじめ、ノンアルコールカクテル、ソフトドリンクなどの提供も検討している。
営業時間はランチ11時30分~15時、ディナー17時~21時。不定休。
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